【男性育休×教員】育休取得までの道④ 妻と部活顧問(2025年10月2日) - 男性教員が一年育休とってみた。

・育休を考え始めると、職場への影響を心配する思いが出てくる
・実際に何か言われたわけではなくても、不安は大きくなりがち
・制度として認められている以上、必要以上に気にしすぎないことも大切

今日も家族とできる一歩を、

妻が、自分の担当している部活動のもう一人の顧問の先生から、少し気になる話を聞いたそうです。

校長から「来年度は部活動顧問の補充がないかもしれない」と伝えられたというのです。

妻の部活では、来年度に大きなイベントを控えており、その準備のため、今年度のうちから顧問を増員してもらっていました。
しかし妻が育休で抜けるとなると、その穴を埋める人がいない可能性があるという話でした。

それを聞いた妻は、午前中ずっと気が重かったそうです。

保育園へ子どもを迎えに行く途中の車の中でも、

「もし他にも産休を取る人がいたらどうなるんだろう」
「このまま顧問の増員がなくなったらどうしよう」

など、いろいろなネガティブな想定を口にしていました。

そして最後に、

「そうなったら、あなたは育休をやめる?」

と何度も聞いてきました。

私としては、そもそも男性教員が育休を取ったことのない職場で、初めて男性が育休を取る
それも夫婦そろって育児休業を取得するわけです。

そうなれば、ネガティブなことを言う人が一定数いるだろうということは、最初から覚悟していました。

さらに言えば、「育休で負担が増える」とか「迷惑だ」と言う人は、
こちらがどれだけ気を配っても、きっと何かしら理由を見つけて不満を言うものだと思っています。

実際、そういう不満の言葉を聞いたこともあります。

だから私は、そういう声に耳を傾けること自体、あまり意味がないのではないかと思っています。

少なくとも今は、きちんと出勤して、給料分の仕事はしているわけです。
制度として保障されている育休を取ることについて、他人にとやかく言われる筋合いはありません。

ましてや、まだ誰かに直接何か言われたわけでもないのに、それを気に病んでしまうのは、あまりにももったいない気がします。

そういう話を妻にすると、妻も昼休みに育児休業に関する記事やブログをいくつか読んでいたらしく、
そこにも私と似たような考え方が書かれていたそうです。

最後に私は、

「外野の言葉や、職場に負担をかけるかもしれないという理由で、育休を諦めるつもりはない」
「もし妻が育休をやめてほしいと思うなら、そのときは考える」

と伝えました。

すると妻も、少し気持ちが落ち着いたようでした。

今日もなんとかやってます。ではまた。


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【男性育休×教員】育休取得までの道③ 教科の長に報告(2025年9月29日)

【男性育休×教員】育休取得までの道⑤ 職場の「ややこしい人」に先に伝えておいた話(2025年10月15日)
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