
・普段は戦いごっこをあまりしないお姉ちゃんが、珍しく怪獣ごっこを始めました
・真ん中くんはお姉ちゃんに言われるまま前に出て、果敢に戦っていました
・遊びの中でも、きょうだいそれぞれの性格の違いがよく表れていました
今日も家族と、できる一歩を。
普段は戦いごとがあまり好きではないお姉ちゃんが、この日は珍しく風船の剣を持って
「お父さん怪獣ね」
と私に向かって振り回してきました。
すると、お姉ちゃんのあとをついて回る真ん中くんも、同じように私を攻撃してきます。
せっかくなので、ここは大人気なく剣をかわしつつ、くすぐりで反撃してみることにしました。
すると、反撃を受けたお姉ちゃんは即座に逃走。
逃げ込んだ先は台所です。
そしてひと言。
「ここ避難所だからだめ!」
なるほど、そう来たか。
お姉ちゃんを追いかけて、真ん中くんも避難所である台所へ退避。
2人の作戦会議が聞こえてきました。
「真ん中くん、先に行ってお父さんを攻撃して!」
どうやら真ん中くん、ただの腰巾着から鉄砲玉へと昇格したようです。
言いつけどおり先頭に立ち、私に向かっていく真ん中くん。
反撃されてもひるまず、剣を振り回して向かってきます。
その一方で、後方から攻撃しようとしていたお姉ちゃんは、私が少し反撃するとすぐに避難所へ逆戻り。
前線は真ん中くん、司令塔は安全地帯。なかなか見事な役割分担です。
しばらく1人で戦っていた真ん中くんも、そのうちお姉ちゃんが避難所に戻っていることに気づき、後を追って台所へ。
再び作戦会議が始まりました。
お姉ちゃん
「もう一回、真ん中くん先に行って。」
真ん中くん
「お姉ちゃん一緒に行こう。」
お姉ちゃん
「真ん中くんがお姉ちゃんを守って。男の子でしょ!」
これには私も妻も、思わず同時につっこんでしまいました。
「あんたこそお姉ちゃんでしょ!」
「さっき真ん中くんを置いて先に逃げたやん!」
結局、3回目の攻撃でも前で戦うのは真ん中くん。
お姉ちゃんは少し離れた安全な場所からちまちまと攻撃し、反撃されそうになるとまた避難所へ逃げ込んでいました。
真ん中くんは、まるで
「俺を置いて先に行け」
とでも言い出しそうな勢いで前に出て戦っています。
一方のお姉ちゃんは、なんというか、ちょっと頼りない上司のような動きです。
この日の怪獣ごっこで、真ん中くんの株はぐっと上がり、お姉ちゃんの株は少し下がったかもしれません。
とはいえ、こういうところもまた、その子らしさなのでしょう。
怖がりながらも指示は出すお姉ちゃんと、言われたら素直に前に出る真ん中くん。遊びの中でも、きょうだいそれぞれの性格の違いがよく表れていて、おもしろいものです。
やっぱり、お姉ちゃんには戦いはあまり向いていないようです。
今日もなんとかやってます。ではまた。


