
・お姉ちゃんと真ん中くんを連れて、3人で琵琶湖バレイへ行ってきました
・スキーの予定をやめて、ソリ遊びと雪遊び中心で過ごしました
・思いどおりにいかない一日でも、子どもたちなりの成長が見えました
先日、お姉ちゃんと真ん中くんを連れて、3人で琵琶湖バレイスキー場に行ってきました。
おなかの大きい妻は、今回は家でお休みです。
私がスキー好きで、お姉ちゃんにもさせていること。
家から比較的行きやすく、南の方にありながら雪が多いこと。
さらに、あるキャンペーンで子どものシーズンパスが格安で手に入ること。
そんな理由から、この3年ほどよく行っているスキー場です。
今回は前日、真ん中くんの
「ロープウェイでスキー行きたい」
のひと言で、急きょ行くことになりました。
琵琶湖バレイはこの3連休で今シーズンの冬営業が終了するので、来週以降に回すことができなかったのです。
お姉ちゃんも誘ってみると、返ってきたのは
「ソリだけがいい!」
という返事。
今シーズン最初のスキーで少し嫌な思いをしたことがあり、それ以来、スキーにはやや拒否反応があります。
一方の真ん中くんは、滑れたら何でもよいのか
「ソリでもいいよ!」
と言っています。
そこで今回は、スキー板は持っていかず、ソリだけをすることにしました。
普段は私のスキーセットと、お姉ちゃんのスキーセットを担いで、さらにソリも持っていきます。
それが今回はソリだけ。
駐車場からゲレンデへ向かう荷物の軽さに、思わず拍子抜けしました。
ロープウェイで上まで上がると、目の前には琵琶湖を覆いつくすような雲海。
早く着いたので、ソリで遊べるスノーランドが開くまで、テラスで景色を眺めながら過ごしました。
テラスの水盤には氷が張っていて、子どもたちは天然の氷に興味津々。
大人からすると小さなことでも、子どもにとっては十分おもしろいのだなと思います。
ほどよく時間が過ぎ、さあスノーランドへ向かおうかというところで、真ん中くんのわがままが今日も発動。
「おうち帰りたい。」
まだ1回も滑っていません。
それでも、お姉ちゃんと一緒に
「ソリしようよ」
と声をかけながらスノーランドまで歩いていくと、着いたころには気持ちも切り替わったのか、ちゃんと雪の斜面を登ってくれました。
ゴーグル、ヘルメット、フェイスマスクという本気装備なのに、やることはソリだけ。
周りにはジーパンで遊んでいる人もいて、なかなか不思議な光景です。
お姉ちゃんと真ん中くんがソリに乗って滑り、私はそれを走って追いかけます。
これが、なかなかきつい。
しかもこの日は、上まで上がるベルトコンベアが動いていません。
止まっているベルトコンベアの上を歩いて登っていきます。
私だけが何度も登って降りてを繰り返すのはさすがに厳しく、2本目からは上で見ていることにしました。
真ん中くんがちゃんと登ってこられるか少し心配でしたが、お姉ちゃんを追いかけながら登ってきます。
しかも、お姉ちゃんがときどき振り返って声をかけている様子もありました。
よくできた6歳児です。
今のところこのブログでは真ん中くんのことを書くことが多いのですが、そのうちお姉ちゃんの頑張っている話も書きたいところです。
それでも真ん中くんは、数本滑ると疲れたのか、
「滑らない」
と言い出し、さらに
「あっち行きたい」
とスキー場の方を指さして抱っこを求めてきました。
今日はスキーを持ってきていないので、あっちには行けません。
それでも行きたいと言うので、
「自分で歩くなら」
と一緒に歩いていくことにしました。
すると今度は、スキー場に着く前に
「チョコレート食べたい」
と言い出します。
本当に自由です。
チョコレートとえびせんべいをお姉ちゃんと一緒に食べると、元気が戻ったようで、またスノーランドの方へ戻ることになりました。
今度は雪遊びスペースで遊びます。
琵琶湖バレイの雪遊びスペースでは、雪玉を作るおもちゃやスコップ、バケツを無料で貸してもらえます。
いつもなら数が少なくて出払っていることも多いのですが、この日は人が少なく、おもちゃが余っていました。
借りたおもちゃで、ひたすら雪玉を作る2人。
ときどき
「アイスクリームどうぞ」
と私に渡してくれる以外は、黙々と雪玉を量産しています。
楽しいなら、それでいいのです。
昼前には、席があるうちにとエキナカキッチンへ昼食に向かいました。
お昼時以降はなかなか席が確保できないことが多いのですが、この日は12時を過ぎてもまだ空いていました。
来たときから感じていたのですが、どうやらこの日はお客さんが少なめです。
雪もだいぶ解けていて、動いていないリフトもありました。
本気でスキーをしたい人は、もっと北のスキー場へ行くのでしょう。
スキー場の方も人はまばらでした。
午前中なら雪のコンディションもそこまで悪くなく、コースの少なさに目をつぶれば快適に滑れそうではありました。
わが家は昼食後、また少し雪遊びとソリ滑りをして、2時前には帰ることにしました。
ロープウェイで下りたところにあるショップで、真ん中くんには毎回必ず買うものがあります。
それが、ロープウェイの形の箱に入ったチョコクランチです。
といっても、本人はチョコクランチそのものに興味があるわけではありません。
箱を使って、家でロープウェイごっこをするのが楽しみなのです。
ところが、この日はそのチョコクランチが見当たりません。
いつもなら山積みなのに、ショップ中を探しても置いていないのです。
そこで
「お店の人に、ロープウェイのお菓子どこですかって聞いてみようか」
と誘ってみると、真ん中くんはうなずき、店員さんのところへ歩いて行って、
「ロープウェイのお菓子どこですか。」
ちゃんと言えました。
初対面の人に、自分から声をかけることができたのです。
これはなかなかすごいことです。
残念ながら、返ってきたのは
「今日の分は全部売れてしまって……」
という答え。
真ん中くんは残念そうでしたが、泣き出すことはありませんでした。
家なら大声で泣いていてもおかしくない場面です。
外で気持ちをこらえられたのも、ひとつの成長なのかもしれません。
すると店員さんが
「裏にまだあるかもしれません」
と言って探しに行ってくださり、1つ持ってきてくれました。
おそらく、表には出していなかった最後の1つだったのでしょう。
ありがたく購入させていただきました。
そして、ロープウェイ型の箱を受け取った真ん中くんがひと言。
「パパ、ロープ買って!」
「ロープは売ってません!」
思わず、店員さんと同時につっこんでしまいました。
家に帰ってからは、タコ糸でロープを張り、新しい箱でロープウェイごっこ。
そんなふうにして、この日のお出かけは家に帰ってからも続いていきました。
思いどおりにいかないことばかりでも、子どもたちなりに楽しみ、子どもたちなりに成長している。
そんなことを感じた一日でした。
今日もなんとかやってます。ではまた。
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