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- 2026年8月8日
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・アンパンマン好きなら一度は乗ってみたい、JR四国のアンパンマン列車
・実際に3児を連れて乗って分かった「おすすめポイント」と「注意点」
・予約が難しいアンパンマン列車は、JR四国のツアーを利用する
今日も家族と、できる一歩を。
子どもが一度は通る道、と言ってもいいくらい、多くの子どもが大好きになるアンパンマン。
わが家でも、真ん中くんがアンパンマンに夢中。そして最近では、以前アンパンマンブームを経験したお姉ちゃんまで、なぜか再びアンパンマン熱が高まっています。
そんなわが家が、育休中の今しかできないことをしようと計画したのが、四国のアンパンマン列車に乗る旅です。
実際に3児を連れて乗ってみると、子どもが喜ぶ仕掛けがたくさんある一方で、「これは事前に知っておいた方がいい」というポイントもいくつかありました。
今回は、実際に乗車した土讃線アンパンマン列車と瀬戸大橋アンパンマントロッコについて、子連れ目線で紹介します。
今回わが家が乗ったのは、次の2つです。
・岡山駅~高知方面を結ぶ「土讃線アンパンマン列車」
・岡山駅~琴平駅方面を走る「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」
どちらも、車両の外側だけでなく、車内までアンパンマン一色。
シートやカーテン、天井などにもアンパンマンのキャラクターが描かれていて、アンパンマン好きの子どもなら、列車に乗った瞬間からテンションが上がると思います。
ただし、アンパンマン列車ならどの車両に乗ってもアンパンマン仕様というわけではありません。
土讃線アンパンマン列車は4両編成ですが、アンパンマンシートになっているのは1号車の24席限定です。
瀬戸大橋アンパンマントロッコにいたっては、土日祝や夏休み・春休みだけの運行で、1日2往復しかしておらず、12月~2月の冬季は運行していないのです。(2026年8月現在)
そのため、「アンパンマン列車ならいつでも簡単に乗れる」と思っていると、少し苦労するかもしれません。
普通の乗車券・特急券だけで乗るのであれば、基本的には乗車日の1か月前の10時から、みどりの窓口やネット予約サービスなどで予約することになります。
ところが、アンパンマンシートは24席しかありません。
ネットで調べてみても、「発売開始と同時に予約しようとしたけれど取れなかった」という声が見られます。
特に瀬戸大橋アンパンマントロッコは、運行日や本数が限られているため、さらに競争が激しくなります。
そこで、わが家が利用したのがJR四国のツアーです。
1か月以上前から予約することができ、しかもアンパンマン列車を運行しているJR四国のツアーなので、「列車に乗りたいのに席が取れなかった」という事態を避けられるのが大きなメリットです。
ツアーには旅程がある程度決められているというデメリットがあります。
「自由な旅行をしたい」という人には向きませんが、
「子どもがアンパンマン列車に乗ることを楽しみにしている」
「せっかく高知まで行くなら、確実に乗りたい」
という家庭なら、ツアーを利用する価値は十分あると思います。
実際、わが家もJR四国のツアーを利用しました。
ホテルも子ども連れを想定したところが組み込まれていたので、3児連れの旅行としてはかなり安心感がありました。
土讃線アンパンマン列車の大きなメリットは、岡山駅から乗れることです。
岡山駅には新幹線の「のぞみ」も停車するため、本州から四国へ向かう場合でもアクセスしやすいです。
わが家も新幹線で岡山駅まで行き、そこからアンパンマン列車に乗り換えました。
列車好きの子どもなら、
「新幹線に乗る」
↓
「アンパンマン列車に乗り換える」
というだけでも、かなり楽しめると思います。
アンパンマン列車は外観だけではありません。
アンパンマンシートの車両に入ると、シート、カーテン、天井など、いたるところにアンパンマンのキャラクターがいます。
普通の特急列車とは明らかに雰囲気が違います。
わが家の子どもたちも、普段の電車とは違う車内に興味津々でした。
一方で、実際に乗ってみて「ここは覚悟しておいた方がいい」と思ったのが、乗車時間の長さです。
岡山から土佐山田までは3時間以上。
アンパンマン列車なので、乗り始めは子どもも大喜びです。
しかし、3時間ずっとテンションが高いわけではありません。
わが家でも、出発直後は楽しそうにしていた子どもたちが、時間が経つにつれて少しずつ飽きてきました。
途中には瀬戸大橋や大歩危・小歩危など、景色を楽しめる場所もあります。
ただ、子どもにとっては「景色を眺めながら3時間」というのは、なかなか長いものです。
アンパンマン列車でない特急に乗っても所要時間は基本的に変わりません。
そのため、
「移動時間を短くしたい」
のであれば、飛行機などで高知まで移動し、アンパンマン列車には短い区間だけ乗るという方法もありだと思います。
逆に、
「アンパンマン列車に乗ること自体が今回の旅行の目的」
なら、3時間の乗車時間も含めて楽しむくらいの気持ちで行った方がいいでしょう。
今回、個人的に特におすすめしたいのが、瀬戸大橋アンパンマントロッコです。
アンパンマンが好きな子どもはもちろんですが、アンパンマンにそれほど興味がない大人でも楽しめると思います。
トロッコ車両は、通常の列車とは違って窓の部分が大きく開放されています。
窓枠に視界を遮られることなく、瀬戸内海や島々を眺められます。
わが家が乗ったのは8月。
気温は35℃前後の猛暑日でした。
「さすがにトロッコ車両は暑すぎるだろう」と思っていたのですが、実際には走行中の風がかなり強く、思ったほど暑く感じませんでした。
もちろん、暑さの感じ方は天候や風の強さによって変わります。
それでも、普通の列車では味わえない開放感は大きな魅力です。
そして、瀬戸大橋アンパンマントロッコの個人的な一番のおすすめポイントが、床下の窓です。
トロッコ車両の床の一部が透明になっていて、そこから線路の下を見ることができます。
陸地では線路が見えるだけなのですが、瀬戸大橋に入って床の下に海が見えると、子どもたちからも歓声が上がっていました。
高いところが苦手な人には少し怖いかもしれません。
ただ、瀬戸大橋を渡りながら真下の海を眺めるという体験は、かなり印象に残りました。
正直、アンパンマンに興味がなくても、このトロッコ車両と床下窓だけで十分楽しめると思います。
個人的には、JRにはアンパンマンとは別に、床下窓のある車両を作ってほしいと思ったくらいです。
トロッコ車両は完全な屋外ではありませんが、窓の上部が開いています。
そのため、雨が降ると雨が吹き込んできます。
ある程度の高さまではアクリル板があるので、弱い雨ならそれほど問題ないかもしれません。
ただ、子どもは雨でも「トロッコに行きたい!」となる可能性があります。
雨の日に乗るなら、レインコートや着替えなどを用意しておくと安心です。
窓が開いているので、風もかなり感じます。
わが家は8月に乗りましたが、猛暑の中でも走行中はそこまで暑く感じませんでした。
一方で、3月などの肌寒い時期は、かなり寒く感じる可能性があります。
服装には注意した方がよさそうです。
瀬戸大橋アンパンマントロッコは、土日祝日や長期休暇などを中心に運行されますが、運行本数は多くありません。
しかも座席数も限られています。
「絶対に乗りたい」という場合は、予約開始日時を確認して早めに動くことをおすすめします。
わが家のように、JR四国のツアーを利用して確保する方法もあります。
トロッコ車両には、アンパンマンと記念撮影ができる場所やスタンプ、床下窓など、子どもが喜ぶ仕掛けがあります。
当然、みんな考えることは同じです。
わが家が乗ったときも、こうした場所には人が集まっていました。
特に、トロッコ列車に入ることができるのは琴平~児島、または坂出~児島の間に限られています。
スタンプや記念撮影、床下窓などを楽しみたい場合は、早めにトロッコ車両へ移動した方がいいでしょう。
これも3児連れで乗って初めて気づいた注意点です。
アンパンマントロッコの座席はボックス席になっています。
そのため、4席のボックスを3席だけ予約した場合、残りの1席に別のお客さんが入る可能性があります。
実際、わが家が乗ったときも満席で、車掌さんから「この席にも予約があります」と案内されました。
最終的にはその席にお客さんが座ることはありませんでしたが、
「3席取ったから、4席のボックスを家族だけで使える」
とは考えない方がいいでしょう。
また、子どもの分の座席を取らず、膝上で利用することもできます。
ただ、もともとボックス席はそれほど広くありません。
子ども連れであれば、できるだけ子どもの分も座席を確保した方が快適だと思います。
ここまでいろいろ書いてきましたが、わが家としては、子どもがアンパンマン好きなら、一度は乗ってみて損はないと思います。
特に瀬戸大橋アンパンマントロッコは、アンパンマンそのものだけでなく、トロッコならではの開放感や瀬戸大橋からの景色も楽しめます。
一方、土讃線アンパンマン列車は、岡山からそのまま高知方面へ向かえることと、車内がアンパンマン一色なのが大きな魅力です。
ただし、どちらも普通の特急列車に比べると、運行日や座席数が限られています。
そして何より、子どもがアンパンマンに夢中になる期間は、意外と長くありません。
「いつか乗せてあげたい」と思っているのであれば、子どもが今アンパンマンを好きなうちに計画してみるのがおすすめです。
わが家も今回の旅行で、子どもたちの喜ぶ姿を見ることができました。
そして何より、育休中だからこそ、子ども中心の旅程を組みやすかったのも大きかったです。
「男性が1年間育休を取ったら、実際にどんな生活になるのか?」
そんなことにも興味がある方は、ぜひ当ブログの育休生活の記事も読んでみてください。
旅行だけでなく、育休中の子育てや家計、日々のちょっとした出来事まで、実体験を中心に記録しています。
今日もなんとかやってます。ではまた。
