
・父親一人で児童館のイベントに参加してみたら、やっぱり父親は少数派
・赤ちゃんの水遊びは、親2人で参加して正解
・いつも元気な真ん中くんが、児童館では「借りてきた猫」に
今日も家族と、できる一歩を。
家から歩いていける場所に、児童館が2つあります。
ちょうどそれぞれの児童館でイベントが続いていたので、2日連続で参加することにしました。
妻は、お姉ちゃんと真ん中くんが小さいころから何度も児童館のイベントに参加しています。
一方、私は今回が初めて。
しかも、どちらの日も参加していた父親は私だけでした。
今回は、そんな2日間の様子を書いてみます。
1日目は児童館の水遊びへ
1日目のイベントは「水遊び」。
実は、この児童館での水遊びは今回が2回目です。
前回は妻だけで参加していました。
そのときに「お父さんも一人参加していた」という話を聞いていたことと、水遊びなら父親でも比較的参加しやすそうだと思ったことから、今回は私も妻と一緒に参加することにしました。
地域の児童館で開催される赤ちゃん向けのイベントというと、どうしても「お母さんと子どもが参加する」というイメージがあります。
もちろん実際にはそんな決まりはありません。
それでも、
「父親が一人で参加したら浮くんじゃないか」
という不安はありました。
児童館に着くと、先に来ていたのは1組。
その子は明らかに末っ子くんより大きく、すでに歩いていました。
その後も4組ほどやってきましたが、やはり末っ子くんより月齢が上の子ばかり。
一番月齢が近かったのは、末っ子くんより1か月早く生まれた子でした。
それ以外の子は、みんな腰が据わっていて、一人で座れるくらいの月齢です。
「もう少し一人で座れるようになってから参加した方がよかったかな」
とも思いました。
ただ、そうなるころには水遊びの季節が終わってしまいます。
そう考えると、今のうちに参加しておくのも悪くありません。
まずは屋内で、体操のようなことをします。
その後、服を脱がせて下半身を洗い、水着を着せます。
そして外に出て、たらいに張った水に子どもを入れて遊ばせます。
この一連の作業をしながら、
「2人で来てよかったな」
と、かなり強く思いました。
なにしろ末っ子くんは、まだ立てません。
というより、一人で座ることもできません。
そんな状態の子を抱っこしながら、下半身を洗って、タオルで体を拭いて、水着を着せる。
これを一人でやるのは、かなり難易度が高いです。
前回、妻は一人でどうやったんだろう?
今さらながら、少し気になりました。
末っ子くんは水遊びでも動じない
この日の最高気温は34℃。
35℃を超えていないので、
「今日はまだ過ごしやすいな」
と感じてしまう自分がいました。
……いや、34℃で「過ごしやすい」と感じるのは、さすがに感覚が少しおかしくなっている気がします。
そんな暑さの中、たらいの水に末っ子くんを入れてみました。
ところが、末っ子くんはほぼ無反応。
泣きもしません。
喜んでいるのか、緊張しているのかもよく分かりません。
一方、ほかの子たちは、股間を洗ったあたりから泣き出したり、水につけられた瞬間に泣いたりしています。
「うちの子、結構図太いのかもしれないな」
と思いました。
家でお姉ちゃんや真ん中くんと一緒にお風呂に入るときには、顔に激しくお湯がかかることもあります。
それに比べれば、深さ10cm程度の水の中に座るくらいは、それほど大したことではないのかもしれません。
最初は無反応だった末っ子くんですが、時間がたつにつれて、少しずつ水や水の中のおもちゃに反応するようになりました。
泣いていた子たちも、しばらくすると水遊びを楽しみ始めています。
赤ちゃんにとっては、最初は「何をされるんだろう?」という感じでも、慣れてくるとちゃんと楽しめるものなのかもしれません。
水遊びが終わると、今度は逆の作業です。
水着を脱がせる。
身体をシャワーで洗う。
体を拭く。
服を着せる。
ここでも、親2人で来ている我が家は比較的スムーズでした。
改めて、
「子どもがまだ一人で座れない時期の水遊びは、親2人で参加するとかなり楽だな」
と感じました。
2日目は児童館で音楽鑑賞
そして翌日。
今度は別の児童館のイベントに参加しました。
この日のイベントは音楽鑑賞です。
いろいろな「管状のもの」を楽器にして演奏するパフォーマンスでした。
ここでも、やっぱり末っ子くんが参加者の中では最年少。
そして、父親は私一人です。
ただ、この日は真ん中くんも一緒でした。
真ん中くんは、参加していた子どもの中では、おそらく最年長です。
ところが、その最年長の真ん中くん。
妻にぴったりくっついて、なかなか離れようとしません。
「いつもの元気はどこへ行った?」
というくらい、静かです。
普段の真ん中くんは、初めての場所でも比較的平気です。
親から離れてどこかへ行ってしまいそうになることもあり、実際に一度、迷子になったこともあります。
ところが、この日は様子が違いました。
ほかの子どもたちがおもちゃで遊んでいるのに、なかなかおもちゃにも手を出しません。
まさに「借りてきた猫」のような状態です。
その姿を見て、ふと思い出しました。
真ん中くんが親から離れて、どこかへ行ってしまいそうになるのは、お姉ちゃんが一緒にいるときが多いのです。
もしかすると、お姉ちゃんが楽しそうにしているのを見て、
「ここは安全な場所なんだ」
と判断しているのかもしれません。
思い返してみると、真ん中くんは一人のときには、初めてのことになかなか挑戦しようとしないところがあります。
普段の元気な姿からは分かりにくいのですが、実は結構怖がりなのかもしれません。
いつも一緒にいる家族だからこそ見えてくる子どもの一面がある。
そんなことを感じた出来事でした。
音楽鑑賞は「親には好評、子どもには……」
肝心のパフォーマンスですが、
「親には好評。子どもはよく分かっていない」
という感じでした。
特に後半になると、半分以上の子どもが、あまり演奏を聞いていないように見えました。
演奏に使っていたのは、普通なら楽器とは思わないようなもの。
飾ってあったのぼりの棒や、箒の柄などに穴を開け、それを横笛のようにして演奏します。
大人からすると、
「こんなものでも楽器になるんだ!」
と面白いのですが、未就学児には、その面白さが少し伝わりにくかったのかもしれません。
一方、私を含めた親たちはかなり楽しんでいました。
子ども向けイベントだからといって、必ずしも子どもだけが楽しむ必要はありません。
親が楽しそうにしている姿を見て、子どもが興味を持つこともあるでしょう。
今回は真ん中くんにはあまり刺さらなかったようですが、それも含めて良い経験だったと思います。
2日連続で児童館に行って感じた「父親の少なさ」
今回、2日連続で児童館のイベントに参加してみました。
やはり、こういう地域の子育てイベントに参加する父親は、まだまだ少ないのだなと実感しました。
もちろん、私が参加した2つのイベントだけを見ての話です。
「父親が参加しにくい」という雰囲気があったわけではありません。
むしろ、スタッフの方もほかの保護者の方も普通に接してくれました。
ただ、実際に参加してみると、
「父親は自分だけ」
という状況でした。
これは児童館に限った話ではありません。
先日、離乳食の講習を申し込んだときにも、少し気になることがありました。
申込フォームに、
「母親以外の同伴者」
を入力する欄があったのです。
もちろん、母親が参加することを前提にした講習なのでしょう。
でも、それを見ると、
「父親が一人で参加する」
というケースは、想定されていないのだろうなと思ってしまいます。
実際には、父親が一人で子どもを連れて参加する家庭もあります。
私自身、育休を取ってからは、以前よりも子どもと2人、あるいは子どもたちと自分だけで行動する機会が増えました。
だからこそ、
「父親が一人で参加しても、もっと自然なものになればいいな」
と思います。
特別に父親向けのイベントを増やしてほしいということではありません。
申し込みの段階から、母親でも父親でも、どちらでも参加できることが自然に伝わるようになっているだけでも、参加する側のハードルは下がるのではないでしょうか。
今日もなんとかやってます。ではまた。
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