育休を取得するまで - 男性教員が一年育休とってみた。category

【妻の退院】家族5人の生活が始まる日

【妻の退院】家族5人の生活が始まる日

    子どもたちの不安や戸惑いに向き合う朝のやりとりワンオペの中で迎えた、退院当日のリアルなバタバタようやく訪れた一区切りと、5人家族としての新しいスタート今日も家族と、できる一歩を。妻と、生まれたばかりの赤ちゃんが、いよいよ家に帰ってきます。学童への葛藤と、それでも送り出す朝朝はいつもどおり、お姉ちゃんの行き渋りから始まりました。励ましながら、お向かいさんと一緒に送り出します。今日は入学後初めての学童もあります。そのことを分かっているお姉ちゃんは、納得できない様子でした。「どうしてパパが家にいるのに学童に行かなくちゃいけないの?」もっともな……

    【男性育休×教員】育休取得までの道⑩ 生徒へのアナウンス|部活で伝えた最後のメッセージ

    【男性育休×教員】育休取得までの道⑩ 生徒へのアナウンス|部活で伝えた最後のメッセージ

      ・男性教員の育休は「生徒には基本伝わらない」という現実・部活での直接の言葉が、生徒への一番のアナウンスになる・引き継ぎは「指導」よりも「仕組みづくり」と「生徒の主体性」が鍵今日も家族と、できる一歩を。勤務校で始業式がありました。始業式の日、それでも「仕事がない」自分担任を持つ先生はもちろん、そうでない先生も新年度の準備でバタバタと忙しそうにしています。そんな中、私には何の仕事も割り当てられていませんでした。というのも、多くの先生が「私は4月1日から育休に入っている」と思っていたからです。始業式や入学式の仕事も当然のように割り振られていません。私……

      家族の日常2026年4月10日

      活発すぎる3歳児と迷子事件、そして子ども用リードという選択

      活発すぎる3歳児と迷子事件、そして子ども用リードという選択

        ・活発な子どもは想像以上に一瞬でいなくなる・迷子を経験して初めて分かった「油断」の怖さ・子ども用リードは安全のための有効な選択肢今日も家族と、できる一歩を真ん中くんは、お姉ちゃんと比べて非常に活動的です。よく言えば活発、悪く言えば落ち着きがない。初めての場所でもほとんど怖がることなく、すぐに親から離れていきます。この性格が、今回の出来事につながりました。マルシェで見えた子どもの性格の違い3月のことです。家から少し離れた大きな公園でマルシェが開催されていました。せっかくなので、私の妹とその子どもたち、つまりいとこ同士で遊ぶことにしました。いとこち……

        家族の日常2026年4月9日

        【育休前にワンオペ育児】① 妻がインフル発症…3人育児を一人で回した初日のリアル(2026年1月7日)

        【育休前にワンオペ育児】① 妻がインフル発症…3人育児を一人で回した初日のリアル(2026年1月7日)

          ・突然始まったワンオペ育児のリアルな初日・子どもたちの意外な変化と協力的な姿・「なんとかなるかも」と思ったその先にある現実今日も家族と、できる一歩を3学期が始まったばかりのこの日、妻が頭痛を訴え、仕事を休みました。妊娠後期で安定期とはいえ、おなかの子どもも含めて心配が募ります。妻の発熱、そしてインフルエンザ判明夕方、職場から子どもを迎えに行って帰宅すると、妻の熱が上がっていました。このあと病院を受診するとのこと。ひとまず妻には安静にしてもらい、食べやすいものを口にしてもらいます。私は子どもたちにテレビを見てもらっている間に、夕食の準備と洗濯を進めました……

          育休2026年4月7日

          【男性育休×教員】育休取得までの道⑨ 職員会議で報告|静かな会議と、見えない本音(2025年11月25日)

          【男性育休×教員】育休取得までの道⑨ 職員会議で報告|静かな会議と、見えない本音(2025年11月25日)

            ・男性育休は「反対されない」時代になりつつあるが、本音は見えにくい・会議の場では表に出ない思いが、別の形で現れることがある・前例のない一歩は、不安もあるが「道をつくる意味」を持つ今日も家族と、できる一歩を。いよいよ校長から、私が男性育休を取ることが教職員全体に知らされる日が来ました。これまでは個人個人に伝える形だったので、ある程度相手の反応も想像できました。しかし今回は、一度に数十人へ伝わります。私とあまり接点のない先生や、休職者が出ることを好まない先生がどのように感じるのか。正直なところ、不安がなかったと言えば嘘になります。これまで女性の産休・育休で……

            育休2026年4月5日

            【男性育休×教員】育休直前のリアル|新年度なのに“自分の仕事がない”という感覚

            【男性育休×教員】育休直前のリアル|新年度なのに“自分の仕事がない”という感覚

              ・育休直前は「仕事がない不思議な状態」になることもある・それでも引き継ぎなど、やるべきことは確実に存在する・周囲とのズレに戸惑いながらも、自分の役割を見つけていく時期今日も家族と、できる一歩を。昨日のブログでは、11月に育休の書類を提出したところまで書きました。ただ、4月3日現在、第3子はまだ生まれておらず、私自身もまだ育児休業には入っていません。妻はすでに産前休暇に入っており、予定日まではもう少しあるものの、いつ生まれてもおかしくない時期に入っています。新年度が始まる職員室の空気勤務校では新年度が始まり、周囲の先生たちは慌ただしく動いています……

              育休2026年4月4日

              【男性育休×教員】育休取得までの道⑧ 申請書を提出して「現実になった」と感じた日(2025年11月10日)

              【男性育休×教員】育休取得までの道⑧ 申請書を提出して「現実になった」と感じた日(2025年11月10日)

                ・育休は「申請書の提出」でいよいよ現実になる・書類は多いが、役割を理解すれば整理できる・早めの提出が職場にも自分にもメリットになる今日も家族と、できる一歩を。事務所に育児休業を取得したい旨を伝え、必要書類を受け取りました。その場で、育児休業給付金のことや書類の書き方についても説明していただきました。ただ、制度はやや複雑で、私自身も完全に理解できている自信はありません。学校や自治体によって違う部分もあると思いますので、あくまで一例として参考にしていただければと思います。提出する書類の全体像今回提示された書類は、タイミングごとに分かれていました。【……

                育休2026年3月22日

                【男性育休×教員】育休取得までの道⑦ 部活動の顧問に報告する(2025年10月31日)

                【男性育休×教員】育休取得までの道⑦ 部活動の顧問に報告する(2025年10月31日)

                  ・同じ部活動の顧問に育休取得について報告しました・予想に反して、あっさりと受け入れてもらえました・男性教員の育休はまだ十分に浸透していないと感じました今日も家族とできる一歩を、育児休業について、同じ部活動を担当している顧問の先生方に報告しました。部署や時間割の関係で、2人同時に話すことができず、それぞれ個別に伝える形になりました。どちらの先生からも、まずは素直に「おめでとう」と言っていただきました。この部活は、もともと練習や試合が多く、その中でメインで動いている自分が抜けることになります。そのため、来年度は負担が増えるであろうこ……

                  育休2026年3月20日

                  【男性育休×教員】育休取得までの道⑥ 教科の会議で報告する(2025年10月22日)

                  【男性育休×教員】育休取得までの道⑥ 教科の会議で報告する(2025年10月22日)

                    ・教科会議で育休取得について正式に報告しました・教科の長の配慮で、大きな混乱なく会議は進みました・事前に伝えておいたことの効果を実感しました今日も家族とできる一歩を、いよいよ、育児休業について教科の先生方に正式に伝える会議の日です。教科の長が議題のレジュメを用意してくれており、その中には「来年度、新たに多くの授業を担当してもらう講師を探す必要がある」という内容が書かれていました。事情を知らない先生が、隣にいた例の先生(事前に伝えておいた“ややこしい先生”)に「なんでこんなにたくさん授業を持つ講師が必要なんですか?」と聞くと、その先生は一言。……

                    育休2026年3月16日

                    【男性育休×教員】育休取得までの道⑤ 職場の「ややこしい人」に先に伝えておいた話(2025年10月15日)

                    【男性育休×教員】育休取得までの道⑤ 職場の「ややこしい人」に先に伝えておいた話(2025年10月15日)

                      ・男性教員の育休取得を、教科会議の前に個別で伝えた人がいました・「私は聞いていない」と言いがちな人には、先に伝えておくのが無難です・育休取得については「謝らない」と自分の中で決めていました今日も家族とできる一歩を、職場には、「私は聞いていない」と言ったり、事前に知らされていないと不機嫌になったりする人が、どこにでもいるのではないでしょうか。私の勤務校にも、そういうタイプの先生がいます。しかも残念なことに、同じ教科の先生です。その先生は、女性が育休を取ることについてもネガティブな発言をすることがあります。(ちなみにご本人も、過去に育休を取得したことがあります。)……