名前は「正解を探す」というより、家族で決めていくもの
出産後の慌ただしさの中で進む、リアルな命名事情
子どもたちも含めて決めた名前に、家族らしさを感じた話
今日も家族と、できる一歩を。
生後1週間以上がたち、ようやく赤ちゃんの名前が決まりました。
今後、このブログでは「末っ子くん」と呼ぶことにします。
「赤ちゃん」が定着してしまった我が家
実は、名前については数か月前から少しずつ案を出し合っていました。
「近いうちにちゃんと話し合おう」
そんなことを妻と言っていたのですが、その“近いうち”が来る前に赤ちゃんが生まれてしまいました。
その結果、名前が決まらないまま生活がスタート。
家族みんなが「赤ちゃん」と呼んで過ごすことになりました。
そして気づけば、それが完全に定着。
名前が決まって数日たった今でも、妻とお姉ちゃんは「赤ちゃん」と「末っ子くん」が半々くらい。
真ん中くんにいたっては、まだ一度も名前を呼んでいません。
急に呼び方を変えるのは、子どもにとって案外難しいのかもしれません。
我が家の命名スタイル
我が家では、子どもの名前を決めるとき、毎回なんとなく同じ流れになります。
まず、私が「名前に使いたい漢字」をいくつか挙げる。
そこから妻と一緒に名前の案を出し合い、
・読みやすさ
・音の響き
・漢字の意味
などを考えながら絞っていきます。
特別ルール化しているわけではないのですが、3人とも結果的に同じ流れになりました。
ただ今回は、私が候補に出した漢字がなかなか名前に使いづらく、思いのほか難航。
退院後にようやく候補を2つまで絞ったものの、最後の決め手に欠けます。
最終的には、お姉ちゃんも話し合いに参加。
家族みんなで意見を出し合い、多数決のような形で決定しました。
「親が決めた」というより、「家族で決めた名前」という感じがしています。
名前は生まれる前に決めるべき?
思い返してみると、お姉ちゃんも真ん中くんも、名前が決まったのは生まれてからでした。
よく「男の子なら○○、女の子なら△△」と妊娠中から決めている話を聞きますが、我が家ではなかなかそうはいきません。
日々の生活を回すだけで精一杯。
“落ち着いて名前会議”を開く余裕など、そう簡単には生まれないのです。
もちろん、出生届は生後14日以内。
さらに、職場への提出書類などもあり、早めに決めておいた方が楽なのは間違いありません。
それでも、「生まれて顔を見てから決める」という考え方もあると思っています。
ちなみに、私の両親は、私が生まれたときに顔を見て、それまで考えていた名前を全部やめ、一から決め直したそうです。
名前の決め方に正解はなく、
その家庭らしい決め方があるのだと思います。
真ん中くんが考えた“謎の名前”
そんな中、名前が決まった日の夕方。
真ん中くんの保育園の連絡ノートに、こんなことが書かれていました。
「赤ちゃんの名前、決まったんですね。真ん中くんが教えてくれました」
……いや、朝の時点ではまだ決まっていません。
驚いて確認すると、そこには我が家で一度も候補に出していない名前が書かれていました。
とはいえ、キラキラネームのような突飛なものではありません。
普通に「候補に入っていてもおかしくない」くらい自然な名前です。
しかも、保育園の友達にもいない名前。
いったい、どこから出てきたのでしょう。
本人に聞いてみても、当然ながら要領を得ません。
それどころか最後には、
「赤ちゃんの名前、“真ん中くん”がいい!」
それは君の名前です。
結局、謎は解けないまま。
でも、こういう予想外のやり取りも、今しかない時間なのだろうと思います。
ようやく名前が決まり、少しずつ「家族5人」の実感も増してきました。
今日もなんとかやってます。ではまた。




