
・子どもは「教えた以上のこと」を突然できることがある
・楽譜をなぞるだけではなく、遊びとして広げると学びが深くなる
・親が驚いて喜ぶ時間そのものが、子どもの意欲につながることもある
今日も家族と、できる一歩を。
お姉ちゃんのピアノ教室で行っている「一か月毎日練習500円チャレンジ」も、6月下旬ですがまだ継続中です。
毎日続けるだけでも十分すごいのですが、今日は少し違う話。
お姉ちゃんの「音楽的才能かもしれない話」です。
かなり親ばか要素を含みますので、そのつもりで読んでいただければと思います。
(少し音楽の話も出ます。)
音階と和音の課題が始まった
ここ何週間か、ピアノ教室の課題の中に「調」と「音階」に関する内容が入っています。
簡単に言うと、その調で使う音を順番に弾いて、最後にその調に合った和音(コード)を弾く練習です。
例えばハ長調なら、
ドレミファソラシド
↓
ドシラソファミレド
と上がって下がったあと、
「ド・ミ・ソ」、「ド・ファ・ラ」、「シ・ファ・ソ」…
というように和音を弾く。
楽譜1行程度の短い課題ですが、毎週1つか2つずつ新しい調に進んでいます。
もちろん、楽譜どおり弾くだけでも十分勉強になります。
でも、せっかく和音を覚えるなら少し遊んでみたくなりました。
左手で伴奏をつけることを教えてみた
私が、
「この和音を使うと、右手でメロディー、左手で伴奏ができるよ」
と説明して、ハ長調の「きらきら星」を実演してみました。
右手でメロディー。
左手でコード。
大人から見ると特別難しいことではありません。
ところが。
それを見たお姉ちゃん。
一回見ただけで真似しました。
しかも、ただ同じように押しているわけではありません。
音の変化に合わせてちゃんと和音を変えている。
……なぜ簡単にできる?
さらに、
「調が変わると使う音も和音も変わるよ」
と伝えて、今度はト長調でやってもらいました。
少し考えながら。
少したどたどしく。
途中で引っかかりながら。
でも、ちゃんと成立している。
楽譜なしで、小学1年生が初めてやったとは思えないくらい自然でした。
さらに驚いたのは短調でもできたこと
その日、教室で習ってきたばかりのホ短調。
「じゃあ今度はホ短調でやってみる?」
と言ってみました。
音階と和音だけ確認。
すると。
そのまま短調版きらきら星を左手伴奏付きで演奏。
なぜできる!?
もちろん完成度は高くありません。
考えながら。
止まりながら。
弾き直しながら。
でも、使っている和音はちゃんと短調らしく聞こえます。
正直、ここで少し驚きました。
調が変わっても、こんなに自然に伴奏をつけられるものなんでしょうか。
親の経験と比べても少し不思議
ちなみに。
私は小学校5年生までピアノを習っていて、当時はソナチネくらいまで弾いていました。
ハ長調では3コードくらいはできますが、短調ではメロディーさえ弾けません。
妻は高校3年生までピアノを続けていて、当時はショパンも弾いていたそうですが、試してみると1回目はお姉ちゃんと同じレベル。
もちろん、プロの世界では珍しくないのかもしれません。
でも、少なくとも親としては驚きました。
さらに、保育園時代によく歌っていた歌でも試してみました。
当然楽譜はありません。
でも、お姉ちゃんは調を確認すると、左手でコードをつけながら演奏。
……うちの子、天才では?
完全に親ばかです。
でも、こういう瞬間くらい親ばかになってもいい気がしています。
両親そろってベタ褒めたので、お姉ちゃんも嬉しそうでした。
ただ、その翌日。
期待して「今日もやるかな」と見ていたら、
普通に課題曲だけ練習して終了。
昨日だけで満足したようです。
才能があるかどうかより、本人が楽しんで続けてくれることの方が大事なのかもしれません。
今日もなんとかやってます。ではまた




