我が家の手巻き寿司は、父親がひたすら巻き続ける夕食です

我が家の手巻き寿司は、父親がひたすら巻き続ける夕食です
  • 手巻き寿司は、子どもが好きな具材を選べて食事が進みやすい
  • 3人育児中の手巻き寿司では、父親が一人で巻き続けることになる場合もある
  • 子どもたちの食べる量が増えると、家族の成長と将来の食卓を想像するようになる

今日も家族と、できる一歩を。

昨夜の夕食は、手巻き寿司でした。

我が家では、お姉ちゃんと真ん中くんが手巻き寿司を好きで、たくさん食べてくれます。

そのため、最近は手巻き寿司をする機会が増えています。

具材を何種類か用意しておけば、それぞれが好きなものを選べますし、子どもたちも楽しそうに食べてくれます。

「今度は何を巻こうかな」

と考えながら食べられるのも、手巻き寿司のよいところです。

ただし、我が家の手巻き寿司には、少し独特なスタイルがあります。

それは、父親である私が、ひたすら家族の分を巻き続けることです。

我が家では、私が一人で巻き続けます

現在、真ん中くんはまだ自分で手巻き寿司を巻くことができません。

お姉ちゃんは、巻こうと思えば自分で巻くことができます。

ただ、まだ少し時間がかかります。

そのため、結局は私が巻いてあげることが多くなります。

妻はというと、末っ子くんを抱っこしていることが多く、両手がふさがっています。

そうなると、自然と私が家族みんなの手巻き寿司を作る係になります。

すると、食卓では次々に注文が入ります。

真ん中くんは、

「シャケがいい!」

お姉ちゃんは、

「お父さん、ネギトロといくらを一緒に巻いて!」

妻は、

「あとでいいから、ネギトロ巻いてください」

といった具合です。

私は手巻き寿司を食べるために食卓についたのか、それとも家族の注文を受けるために食卓についたのか、分からなくなることがあります。

自分の分を巻こうとしているときに、子どもから次の注文が入ることもあります。

その場合は、作りかけていた自分の手巻き寿司を途中から子ども用に変更することもあります。

手巻き寿司というと、家族みんなで好きなものを巻きながら、ゆっくり食事を楽しむイメージがあります。

もちろん我が家も、最終的には楽しく食べています。

しかし、実際のところは、私が一人で巻き続ける時間がかなり長いです。


真ん中くんの注文を最優先にする理由

我が家の手巻き寿司では、真ん中くんの注文を最優先にしています。

理由は単純です。

真ん中くんは、食事のスタート直後にはたくさん食べるのですが、時間が経つとだんだん飽きてきます。

そして、しばらくすると席を立って歩き始めます。

そのため、真ん中くんが食卓に座っていて、食べる気持ちがある序盤に、できるだけ食べてもらう必要があります。

真ん中くんが、

「シャケ!」

と言えば、まずはシャケを巻きます。

次にお姉ちゃんから、

「ネギトロといくら!」

という注文が入ります。

そのあと妻から、

「ネギトロをお願いします」

と言われます。

そして、また真ん中くんから、

「もう一個!」

と注文が入ります。

私の手巻き寿司は、なかなか完成しません。

順番としては、

真ん中くん → お姉ちゃん → 妻 → 真ん中くん……

という流れです。

もちろん、注文の順番が毎回決まっているわけではありません。

そのとき食べたいものを、それぞれが自由に言ってきます。

私はその注文を聞きながら、具材をのせて、ご飯を包んで、手渡していきます。

手巻き寿司は、作る側も食べる側も楽しい料理だと思います。

ただ、我が家の場合、作る側の私はなかなか自分の食事にたどり着きません。


4人でご飯2合。数年後にはどうなる?

そんな状態で手巻き寿司を食べていますが、毎回驚くことがあります。

お姉ちゃん、真ん中くん、妻、私の4人で、いつもご飯を2合ほど食べきるのです。

もちろん、具材の量やその日の食欲によっても変わります。

それでも、子どもたちがよく食べるようになったことを感じます。

特に真ん中くんは、以前と比べて食べる量がかなり増えました。

3歳の真ん中くんが、7歳のお姉ちゃんと同じくらい食べていることもあります。

普段の食事では、途中で遊び始めたり、なかなか食べ終わらなかったりすることもあります。

しかし、好きなメニューになると、驚くほど食べます。

手巻き寿司は、自分で好きな具材を選べることも、食欲につながっているのかもしれません。

そして、ふと考えました。

今は4人でご飯2合。

では、数年後に末っ子くんも手巻き寿司を食べるようになったら、どれくらい必要になるのでしょうか。

ご飯3合くらいは必要になるのでしょうか。

あるいは、子どもたちがさらに成長したら、もっと必要になるのかもしれません。

今はまだ、末っ子くんは抱っこされている時間が多く、家族の食卓に本格的に加わるのはこれからです。

しかし、数年後には、

「シャケがいい!」

「いくらを多めにして!」

「ネギトロ!」

などと、末っ子くんからも注文が入るようになるのでしょう。

そうなれば、私は今以上に巻き続けることになるかもしれません。

手巻き寿司は、家族の成長を感じられる食事

手巻き寿司は、準備する具材が多く、食卓に並べるまでには少し手間がかかります。

ご飯を炊き、具材を切り、海苔を用意し、酢飯を作り、食卓に並べる。

それでも、子どもたちが喜んで食べてくれるので、我が家では定番の夕食になりつつあります。

何より、子どもたちが自分の好きなものを選びながら食べている姿を見るのは、親としてうれしいものです。

以前は食べられなかったものを食べられるようになったり、食べる量が増えたり。

自分で海苔にご飯をのせたり、具材を選んだり。

少しずつできることが増えていく様子を見ると、食事の時間も子どもの成長を感じる場面なのだと思います。

今は私が家族の分を巻いていますが、いつか子どもたちが自分で手巻き寿司を作るようになる日も来るのでしょう。

そのときには、私が巻く係から解放されるのかもしれません。

一方で、

「お父さんの巻き方が一番おいしい!」

などと言われて、結局は巻き続けている可能性もあります。

どちらにしても、家族みんなで手巻き寿司を囲める時間が、これからも続いてくれたらと思います。

今日もなんとかやってます。ではまた。


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