
こ
- 3人目の末っ子くんは、ほとんど粉ミルクを飲まないまま離乳食を開始
- 離乳食初期の「食材をつぶす作業」をお姉ちゃんが手伝ってくれている
- 7歳のお姉ちゃんは末っ子くんのお世話を楽しんでくれていますが、少しずつ「頼りすぎない」ことも大切
今日も家族と、できる一歩を。
順調に離乳食が進んでいる末っ子くん。
離乳食を始めてから一週間ほど経ちましたが、今のところかなりスムーズに食べてくれています。
そんな末っ子くんですが、ここにきてわが家では一つの変化がありました。
哺
哺乳瓶とミルトンを片付けました
末っ子くんは、生まれてからほとんど粉ミルクを飲んでいません。
ほぼ完全母乳でここまで育ってきました。
そのため、出産直後から使っていた哺乳瓶も、最近ではほとんど出番がありません。
そして、哺乳瓶の消毒に使っていたミルトンも、すっかり使わなくなりました。
ということで、ついに片付けることにしました。
使わなくなった育児用品を片付けると、少し寂しい気持ちもあります。
そして、わが家の場合、もう一つ少し面白いことがあります。
末っ子くんが完全母乳で育っている一方で、その母乳の一部を毎朝、真ん中くんが飲んでいるのです。
母乳を飲む真ん中くんと、離乳食を食べる末っ子くん
真ん中くんは、3歳になった今でも、毎朝少し母乳を飲んでいます。
末っ子くんが生まれてからも、それは変わりません。
つまり、末っ子くんが飲んでいる母乳の一部を、真ん中くんも毎朝飲んでいるということです。
それでも、末っ子くんの体重は今のところ月齢平均値をしっかりキープしています。
妻、めっちゃ母乳が出ているようです。
3人目が生まれる前から、わが家では
「真ん中くん、赤ちゃんが生まれても母乳飲むのかな?」
と話していました。
実際に末っ子くんが生まれてみても、普通に飲んでいます。
赤ちゃんが生まれたからといって、3歳児の真ん中くんが突然、
「今日からお兄ちゃんだから、もう飲みません」
とはならないようです。
このあたりも、3人育児ならではなのかもしれません。
そんな末っ子くんですが、最近は離乳食が順調に進んでいます。
そして、その裏側には意外な人物がいました。
離乳食をつぶしてくれるお姉ちゃん
末っ子くんの離乳食は、まだ初期です。
そのため、食材はできるだけ滑らかになるまでつぶしてあげる必要があります。
おかゆや野菜などを火に通して、それをつぶしていく。
大人が食べる食事と比べれば、一回の量は少ないのですが、毎日のこととなるとなかなか手間がかかります。
ところが、この一週間。
この食材をつぶす作業のほとんどを、なんとお姉ちゃんがやってくれていました。
お姉ちゃんは現在、小学校1年生。
以前から末っ子くんのお世話をしたがることがあります。
離乳食についても、
「私がやる!」
と、かなり積極的です。
しかも、これが意外と上手です。
非常に丁寧につぶしてくれます。
おかゆなどは、まるで裏ごししたかのように滑らかにしてくれます。
「ここまでやってくれるの?」
と思うくらい、きれいにつぶしてくれるのです。
そのおかげもあってか、末っ子くんは離乳食を始めたときから、かなりスムーズに食べてくれています。
以前の記事にも書いたように、末っ子くんはスプーンを口に近づけると自分から口を開けてくれるほど、食べることに積極的です。
もちろん、離乳食をよく食べてくれる理由が、お姉ちゃんの調理のおかげだとは断言できません。
末っ子くん自身の食欲や性格、これまでの食事環境など、いろいろな要因があると思います。
それでも、
「ひょっとして、お姉ちゃんの丁寧な仕事のおかげなのでは?」
と思ってしまいます。
そう考えると、お姉ちゃんは今回の離乳食の陰の立役者なのかもしれません。
さすがに一週間で疲れました
そんなお姉ちゃんですが、一週間を過ぎた昨日、とうとう
「今日はやりたくない」
となりました。
そして今日も、離乳食をつぶすのは拒否。
まあ、そうなりますよね。
考えてみれば、一週間の間、朝食と夕食のたびに離乳食をつぶしてくれていたのです。
小学校1年生に毎日お願いする仕事としては、さすがに負担が大きかったのかもしれません。
最初は楽しかったからやっていたとしても、毎日続けば疲れます。
親としては、
「手伝ってくれて助かる!」
という気持ちがどうしても出てしまいます。
しかも、本当に上手につぶしてくれる。
そうなると、
「今日もお願いできる?」
と言いたくなってしまいます。
でも、子どもが「今日はやりたくない」と言ったときには、そこは無理をさせないことも大切だと思います。
お姉ちゃんが自分から「やりたい」と思って手伝ってくれることと、
「お姉ちゃんがやってくれるからお願いする」
ことは、似ているようで少し違います。
今回のことで、
「楽しく手伝ってくれているうちは、ありがたくお願いする。でも、疲れてきたら親がやる」
くらいがちょうどいいのかな、と感じました。
それでも「食べさせたい」は変わらない
面白いのは、離乳食をつぶすことは嫌になったのに、末っ子くんの口に離乳食を入れることは、まだやりたがっていることです。
つまり、
「末っ子くんのお世話が嫌になった」
わけではありません。
食材をつぶすという作業は少し疲れた。
でも、末っ子くんに食べさせるのは楽しい。
そんな感じなのだと思います。
末っ子くんの口にスプーンを運んで、
「はい、あーん」
とする。
そして末っ子くんがパクッと食べる。
お姉ちゃんからすれば、自分が赤ちゃんのお世話をしているという実感があるのかもしれません。
親としても、そんな2人の姿を見ていると微笑ましくなります。
末っ子くんが生まれてから、お姉ちゃんにはいろいろな変化がありました。
もちろん、いつでも優しくお世話をしてくれるわけではありません。
きょうだいなので、嫌なことがあれば怒りますし、真ん中くんともケンカします。
それでも、
「赤ちゃんのお世話をしたい」
という気持ちは、今のところかなり強いようです。
親としては、その気持ちは大切にしてあげたいと思っています。
ただし、あくまでも「お姉ちゃんは子ども」です。
お姉ちゃんがやるべき仕事ではありません。
そこは忘れないようにしたいところです。
3人目育児は、家族みんなで少しずつ
今回の離乳食を通して感じたのは、3人目になると、育児を家族みんなで少しずつやるようになってきたということです。
もちろん、基本的には親がやります。
でも、
お姉ちゃんが食材をつぶしてくれる。
真ん中くんが赤ちゃんに興味を持つ。
私や妻が食べさせる。
そんなふうに、それぞれが少しずつ末っ子くんに関わっています。
一人目のときは、親がすべてやっていました。
二人目になると、上の子が少し関わるようになりました。
そして三人目になると、上の子どもたちも成長しているので、自然と家族全体で赤ちゃんを見ているような感覚があります。
これは、3人育児になって初めて感じることかもしれません。
ただ、子どもに手伝ってもらうことと、子どもに任せきりにすることは違います。
「助かるから」という理由だけで頼りすぎない。
子どもが「やりたい」と思っているときには一緒に楽しむ。
「今日はやりたくない」と言ったら、親が引き取る。
そんなバランスを大切にしながら、これからも3人で過ごしていければと思います。
そして、いつかお姉ちゃんが、
「私、赤ちゃんの離乳食をつぶしてたんだよ」
と覚えていてくれたら、それだけでも嬉しいですね。
哺乳瓶とミルトンを片付けた一方で、新しく始まった離乳食。
少し寂しくもありますが、それ以上に、
「ここまで大きくなったんだな」
という嬉しさがあります。
これからも、末っ子くんの離乳食がどう進んでいくのか。
そして、お姉ちゃんと真ん中くんがどんなふうに関わっていくのか。
3人目ならではの育児記録として残していきたいと思います。
今日もなんとかやってます。ではまた。



