
・お小遣い制で「お菓子買って」「だめ」のやり取りが激減
・ 年長でも「ためる・使う」を実体験で学べる
・親のストレスも減り、子どもの判断力も育つ
今日も家族と、できる一歩を。
わが家では、お姉ちゃんが年長になったころからお小遣い制を導入しています。
少し早い気もしますが、
- モノやサービスを得るにはお金が必要であること
- お金には限りがあること
- 計画的に使う必要があること
こうした感覚は、早いうちから身につけておく方がいいのではないかと考えました。
わが家のお小遣いルール
年長児のお小遣いルールはシンプルです。
- 1週間に50円
- 土曜日に「お小遣いください」と言えたら渡す
- 言い忘れた週は渡さない
- 使い道は自由
- 親はアドバイスはするが、基本的に口出しはしない
また、
- 保育園で使うものや食事などの「必要なもの」は親が購入
- 「本人だけが欲しいもの」はお小遣いで
という線引きも伝えています。
「買ってあげるかどうか」はあくまで親の判断であって、欲しさの強さとは別、ということも繰り返し話しています。
スーパーでの“あのやり取り”がなくなった
お小遣い制にして、一番大きく変わったのはここでした。
スーパーでの
「お菓子買って」
「だめ」
というやり取りが、ほぼなくなりました。
以前は、毎回のようにお菓子コーナーでお願いされていました。
もちろん、たまに買うのはいいのですが、毎回というわけにはいきません。
ただ、親として悩ましいのは
「この前は買ったのに、今日はなぜダメなのか」
を説明する難しさでした。
親の気分で判断してしまう状態は、子どもにとっても分かりにくく、こちらとしてもストレスがありました。
それが今では、
「自分のお小遣いで買っていいよ」
この一言で済むようになりました。
使うだけ → ためる → 考えて使う
今のところ、お小遣いの主な使い道はお菓子。
特にスイミングの後のアイスが大好きで、よく楽しみにしています。
1回150〜200円ほどなので、だいたい月に1回のちょっとしたご褒美です。
自分で買ったアイスでも、弟に「ちょうだい」と言われれば分けてあげるあたり、優しさも見えます。
たくさん食べられたときは、少しだけ“補填”してあげることもあります。
最初のころは、貯まったらすぐ使うスタイルでした。
それが変わったきっかけは、ピアノ教室の「1か月チャレンジ」。
毎日練習して報告すると、月謝から500円が戻ってくるという取り組みです。
結果は見事達成。
普段のお小遣い約2か月分にあたる500円を手にしたことで、気持ちに変化があったようでした。
そこから、
- 使うのを我慢する
- 目標をもって貯める
という行動が見られるようになり、最終的には1000円まで貯めることができました。
…その後、毎週のようにアイスを買って、ほぼ使い切りましたが(笑)
「減るのが嫌」と思えるようになった
最近は、
「お金が減るのが嫌」
と言いながらも、
- 買うか我慢するか
- 今使うか後にするか
を自分なりに考えている様子が見られます。
冬には2回目の「1か月チャレンジ」にも挑戦。
このときは「親は声かけしない」という約束で行い、自力で達成して500円を獲得しました。
年長で始めてよかったと思う理由
この1年で、
- あるだけ使う
- 貯める
- 使い方を考える
という変化が見られました。
また、
「お店やサービスもお金を得るためにある」
という視点も少しずつ理解してきています。
たとえば、携帯キャリアの「無料抽選」も、
「契約してもらうための仕組み」
と説明すると、ある程度納得していました。
小学校に上がると、世界は一気に広がります。
お金やモノとの関わりも、より現実的になっていくはずです。
その前に、
お金は無限ではなく、使えばなくなるもの
という感覚を実体験として持てているのは、大きな強みだと感じています。
そして、少しだけ値上げ予定
お姉ちゃんも、いよいよ小学生。
お小遣いも少しだけ上げてあげようかなと思っています。
10円くらい。
今日もなんとかやってます。ではまた。



