・3歳の真ん中くんが、久しぶりにスイミングの体験に参加
・最初は緊張していたものの、水に入ると別人のようにはしゃぎ始めた
・3歳児の習い事は「できるか」だけでなく、本人が楽しめるかも大切だと感じた
今日も家族と、できる一歩を。
以前の記事でも書いた、真ん中くんのスイミング問題。
かつて「パンツをはけるようになったらスイミングできるよ」と言って、トイレトレーニングをしていました。
半年以上はかかるものと思っていたところ、予想以上にあっさりオムツを卒業。
それから、もう数か月が経ちました。
お姉ちゃんがスイミングに通っているので、何週間かに一度くらい、
「真ん中くんはプール入らないの?」
と聞いてきます。
以前、一度だけスイミングの体験にも参加しました。
そのときは泳力そのものは十分だったのですが、まだコーチの指示をきちんと聞いているようには見えませんでした。
そのため、
「もう少し大きくなってからでもいいかな」
と、いったん入会は保留にしていました。
そんな真ん中くんですが、小学校が夏休みに入り、多くのスイミングクラブで夏の体験キャンペーンが始まっています。
そこで、保育園に置いてあったチラシを見て、久しぶりにスイミングの体験に参加してみることにしました。
まさかの「寝起き」でスイミング体験へ
実はこの日は、昨日の記事で書いた「お姉ちゃんと自転車で保育園へ行った日」です。
朝は9時45分に登園。
そして、13時30分に降園。
一番遅く来て、一番早く帰る。
ザ・重役です。
その真ん中くんの体験を見たいというお姉ちゃんと一緒に、13時30分に保育園へ迎えに行きました。
ところが、真ん中くんはお昼寝中。
しかも、13時過ぎに寝付いたばかりとのこと。
せっかく寝たところなので、少しでも寝かせてあげるため、寝たまま抱っこして連れていくことにしました。
ところが、抱っこされたことに気づいた真ん中くん。
「なんで?」
「スイミングの体験に行くよ」
そう伝えると、
「行く!」
と、力強い返事。
ならば起こして自分で歩かせようと、抱っこから下ろそうとします。
すると、今度は私にしがみついてきました。
目は覚めたけれど、抱っこからは降りたくないようです。
一瞬、目を見開いたものの、また目が閉じていきます。
結局、そのまま車まで運び、
「寝てていいよ」
と伝えて車を走らせました。
スイミングの体験日に、まさかの寝起きです。
果たして、ちゃんと体験できるのでしょうか。
最初の10分は別人のように真剣
駐車場に着くと、真ん中くんは起きてはいるものの、まだ眠そうな顔。
ここでも、また抱っこで運んであげます。
受付で説明を聞き、更衣を済ませます。
そして、コーチに真ん中くんを預けました。
「上から見てるからね」
そう伝えて、その場を離れます。
いつもなら、嫌なことがあれば泣いたり、大声で「嫌だ!」と言ったりする真ん中くん。
ところが、この日は違いました。
大人しく、まじめな顔をしています。
めずらしい。
眠いのか、不安なのか。
心配しつつも、お姉ちゃんと手を振ってギャラリーへ向かいました。
プールサイドに入ってきたときも、真ん中くんの表情はそのまま。
しかし、コーチからの呼びかけに手を挙げて、トイレに向かっていきます。
どうやら緊張で固まっているわけではなさそうです。
今回の体験は、コーチ1人に対して子ども3人という組み合わせでした。
一人は小学1年生くらいと思われる女の子。
もう一人は真ん中くんと同じくらいの年齢の子で、プールに入ったときから泣いていました。
真ん中くんは、コーチの話を真剣に聞いています。
そして、コーチの話に合わせて、何度もうなずいています。
「あれは不安そうな顔ではなく、真剣な表情なのかもしれない」
そう思えてきました。
水に入った瞬間、いつもの真ん中くんに
最初こそ不安そうな表情で、ずっとコーチを見ていました。
ところが、水に入り始めると……。
突然、はしゃぎ始めました。
周りを見るようになり、私たちにも気が付いて手を振っています。
最初の10分とは、まるで別人です。
最初から泣いていた子は、結局最後までプールには入らなかったため、実質的には2人に対してコーチ1人。
かなり手厚く指導してもらえました。
そして、ここで真ん中くんの「水好き」が発揮されます。
もう一人の子が顔をつけるのがやっとという中、真ん中くんは平気で潜ろうとしています。
両腕にヘルパーをつけてもらっているので、なかなか潜れません。
それでも、隙あらば水に入ろうとします。
少人数制だったこともあり、コーチの目がしっかり届いているのは助かりました。
前回の体験から成長したのか。
それとも、子どもの人数が少なく、コーチの指示が理解しやすかったのか。
今回は、コーチの言うことをきちんと聞いているようでした。
もちろん、ずっと大人しくしているわけではありません。
楽しそうにしている一方で、待っている時間は退屈なようです。
もう一人の子が指導されている間も、隙を見つけては水に入ろうとします。
真顔だったのは最初の10分ほど。
それ以降は、終始楽しそうにしていました。
体験終了後、コーチから、
「普通に顔つけたり、潜ろうとしたりしますね」
と、少し驚いた様子で言われました。
どうやら、3歳児としては水への抵抗がかなり少ないようです。
「楽しかった?」の答えは意外なものでした
体験が終わったあと、真ん中くんに聞いてみました。
「どうだった?」
すると、黙って首を横に振ります。
え?
あんなに楽しそうにしていたのに?
何度も水に入ろうとしていたのに?
よくよく聞いてみると、理由は別のところにありました。
「お姉ちゃんが一緒じゃなかったから、寂しかった」
とのこと。
そういうことだったのか。
本当に仲のいい兄弟です。
毎日欠かさず(笑)喧嘩しているのに。
「お姉ちゃんが一緒じゃないと寂しい」と言うくらい、お姉ちゃんの存在が大きいようです。
一方、お姉ちゃんもギャラリーで見ている間、
「私もやりたい」
と終始言っていました。
弟の体験を見に来たはずなのに、自分もプールに入りたくなったようです。
3歳の習い事は「できる」だけでは決められない
今回のスイミング体験は2日セット。
ということで、翌日も体験があります。
残念ながら翌日もお姉ちゃんは参加できません。
ただ、今回の様子を見る限り、真ん中くんは水そのものはかなり好きそうです。
以前は「コーチの話を聞けないから、まだ早いかな」と思っていたのですが、今回は少人数だったこともあり、コーチの指示にもきちんと従えていました。
子どもの成長は、数か月でも大きく変わるものですね。
そして、今回あらためて感じたのが、習い事を始めるときには「できるかどうか」だけではなく、「本人が楽しめるか」も大切だということです。
真ん中くんの場合、水に入れば楽しそうにしています。
一方で、お姉ちゃんが一緒にいないことを寂しがる。
もしかすると、真ん中くんにとっては「スイミングそのもの」だけでなく、「お姉ちゃんと一緒に泳ぐこと」も大きな楽しみなのかもしれません。
せっかくの夏休み。
スイミングに入会するかどうかはもう少し考えながら、まずは夏の間に、兄妹2人で泳げる機会をもう一度くらい作ってあげたいと思います。
以前の記事では、保育園のプールで大活躍していた真ん中くんの様子も書いています。
「3歳児ってどれくらい泳げるの?」と気になる方は、こちらもぜひ読んでみてください。
今日もなんとかやってます。ではまた。



