
- 真ん中くんは、もらったプラレールをきっかけに、ますます電車が大好きになった
- 同じおもちゃでも、遊び方は少しずつ変化し、できることも増えてきた
- 「好きなことを毎日繰り返す」子どもの姿を見ていると、成長の面白さを感じる
今日も家族と、できる一歩を。
電車好きの真ん中くん、プラレールをもらう
真ん中くんは、プラレールが大好きです。
今から約1年前、お姉ちゃんの同級生のお兄ちゃんが使わなくなったということで、たくさんのプラレールを譲ってもらいました。
もともと真ん中くんは電車が好きでした。
電車を見れば喜び、電車のおもちゃでもよく遊んでいました。
そんな真ん中くんのところに、ある日突然、たくさんのプラレールがやってきました。
これはもう、好きになるしかありません。
我が家にプラレールがやってきてから、電車好きがさらに加速しました。
ただ、最初から上手に遊べたわけではありません。
レールをつなげて線路を作り、電車を走らせる。
プラレールといえば、そんな遊び方を思い浮かべます。
しかし、当時の真ん中くんは、レールをまともにつなげることもできません。
それでも、そんなことは関係ありません。
電車を手に持って、レールの上を自分で走らせます。
「ガタンゴトン」と言いながら、電車を手で動かす。
それだけでも十分楽しいようでした。
大人からすると、
「せっかくプラレールをもらったのだから、レールをつなげて走らせればいいのに」
と思ってしまいます。
でも、子どもにとっては「正しい遊び方」なんて関係ありません。
自分が楽しいと思う方法で遊べばいい。
今振り返ると、最初から真ん中くんは真ん中くんなりのプラレールの楽しみ方を見つけていたのだと思います。
おもちゃを減らしたら、プラレール熱がさらに高まった?
そんな真ん中くんのプラレール熱が、さらに高まったのが今年の夏です。
7月に、リビングに置いていたおもちゃを少し減らしました。
子どもが3人いると、おもちゃも3人分。
気がつけば、リビングがおもちゃでいっぱいになっています。
片付けても片付けても、いつの間にか何かが床に落ちています。
そこで、リビングに置いておくおもちゃを少し整理しました。
すると、不思議なことに、真ん中くんが以前よりもプラレールで遊ぶようになりました。
正確にいつからなのかは分かりません。
ただ、少なくとも8月の初めからは、旅行などで家にいなかった日を除けば、一日も欠かさずプラレールで遊んでいます。
朝起きてプラレール。
遊びの途中でプラレール。
家に帰ってきてプラレール。
気がつけば、またプラレール。
大人だったら、
「よく飽きないな」
と思ってしまいます。
しかし、子どもにとっては、それだけ夢中になれるものがあるということなのでしょう。
おもちゃを減らしたことで、結果的に「自分が特に好きなもの」がよりはっきりしたのかもしれません。
もちろん、たまたま時期が重なっただけかもしれません。
それでも、以前よりもプラレールに集中して遊ぶようになった真ん中くんを見ていると、おもちゃの数が多ければ多いほど子どもが楽しめる、というわけでもないのだなと感じます。
我が家では、子ども3人の成長に合わせて、これからも少しずつおもちゃの整理をしていきたいと思っています。
「レールをつなぐ」より「電車をつなぐ」のが好き
約1年間プラレールで遊び続けたことで、真ん中くんにも少しずつ変化が出てきました。
以前は、高架のパーツを使って線路に高さを出すことはできても、レールを一周つなげることができませんでした。
高架にしてみたり、途中までレールをつないでみたり。
それなりに線路を作ることはできるのですが、「一周する線路」を作るのはなかなか難しかったようです。
それが最近、ようやく円や楕円の形にレールをつなげられるようになりました。
「できた!」というほど大げさな出来事ではないのかもしれません。
でも、毎日のように遊んでいるからこそ、少しずつできることが増えているのを見るのは、親としてうれしいものです。
ただ、ここで分かったことがあります。
どうやら真ん中くんは、レールをつなげることより、列車をつなげることのほうが好きなようです。
いろいろな車両を持ってきて、
「これとこれをつなげよう」
と、自分なりの組み合わせを考えています。
そして、長くなった列車を手で動かして、自分で作った車庫や駅へ移動させます。
プラレールというと、電池で走る電車を線路の上に走らせる遊びを想像しがちです。
ところが真ん中くんの場合は、
「列車を組み合わせる」→「手で動かす」→「駅や車庫に入れる」
という遊びになっています。
これも、1年間遊んできた中で見つけた真ん中くんなりの楽しみ方なのでしょう。
最近のお気に入りは「トーマス柄の京阪電車」
そんな真ん中くんが、最近特に気に入っている車両があります。
トーマス柄の京阪電車です。
我が家にあるいろいろな車両をつなげて遊んでいるのですが、なぜか、その中には必ずと言っていいほどトーマス柄の京阪電車が一両入っています。
どんな編成を作っていても、
「あれ?また入っている」
となります。
お気に入りの車両は、やっぱり特別なのでしょう。
こういうところにも、子どもの「好き」が表れていて面白いです。
親からすると、
「今日はこの車両を使っているな」
くらいにしか思っていなかったものでも、実は子どもの中では「絶対に外せない一両」だったりします。
おもちゃ屋の前を通ると「新しいプラレール欲しくなっちゃった」
ここまでプラレールが好きになると、当然のように出てくる問題があります。
新しいプラレールが欲しくなることです。
おもちゃ屋さんの近くを通ると、かなりの確率でプラレールの売り場を見たがります。
そして、
「新しいプラレール欲しくなっちゃった」
と言います。
分かります。
あれだけたくさんの車両やレールが並んでいたら、欲しくなります。
しかも、プラレールは車両だけでなく、レールや駅、車庫、踏切など、いろいろなパーツがあります。
一つ増えれば、遊び方も広がります。
子どもからすれば、
「これがあれば、もっと大きな駅が作れる」
「この電車を今持っている電車とつなげたい」
と、欲しくなる理由はいくらでもあります。
ただ、我が家の場合は、そう簡単に買うわけにはいきません。
すでに家には、譲ってもらったプラレールがたくさんあります。
そして、プラレールだけでなく、ほかのおもちゃもあります。
毎回買っていたら、きりがありません。
そのため、
「また今度ね」
となることが多いです。
それでも、売り場に行けば欲しくなる。
子どもにとっては、それも楽しみの一つなのかもしれません。
「欲しい」と言ったから必ず買うのではなく、「こんなのがあるんだ」と一緒に眺めるだけでも十分楽しめます。
我が家では、今あるプラレールを工夫して遊ぶことも大切にしていきたいと思っています。
いつまでプラレールが好きなのだろう?
ここまで毎日遊んでいる真ん中くんを見ていると、ふと思います。
このプラレール熱は、いつまで続くのでしょうか。
子どもの好きなものは、ある日突然変わることがあります。
昨日まで夢中だったおもちゃに、急に興味を示さなくなる。
逆に、今まで見向きもしなかったものに突然ハマる。
そんなことも珍しくありません。
もしかすると、しばらくしたら別の遊びに夢中になっているかもしれません。
一方で、もう少し大きくなれば、今とは違った遊び方をするようになるかもしれません。
そして、我が家にはもう一人、成長を待っている子がいます。
末っ子くんです。
現在はまだ小さい末っ子くんですが、もう少し大きくなれば、真ん中くんと一緒に遊ぶようになるのでしょうか。
兄弟でレールをつなぎ、
「ここ駅にしよう!」
「この電車はこっち!」
などと言いながら遊ぶ日が来るのかもしれません。
そのころには、今とはまた違ったプラレールの世界が我が家にできているのかもしれません。
ただ、その一方で、
「真ん中くんが全部自分のものだと言って、末っ子くんに触らせてくれない」
という未来も十分に想像できます。
兄弟で仲良く遊んでくれたらうれしいですが、3人兄弟ならではの取り合いも、それはそれで起こるのでしょう。
「好き」があることを大切にしたい
毎日のように同じおもちゃで遊ぶ真ん中くん。
親からすると、
「またプラレール?」
と思うこともあります。
しかし、よく考えてみると、毎日夢中になれるものがあるというのは、すごいことなのかもしれません。
レールのつなぎ方を覚えたり、車両を組み合わせたり、自分で駅や車庫を作ったり。
同じように見える遊びでも、少しずつ変化しています。
そして何より、
「好きだから、もう一回やってみる」
ということを毎日のように繰り返しています。
大人になると、同じことを何度も繰り返すのは、なかなかできません。
でも子どもは、好きなことなら何度でも繰り返します。
その中で、昨日できなかったことが今日できるようになり、今日できたことが、明日はもっと上手にできるようになる。
真ん中くんのプラレール遊びを見ながら、そんな子どもの成長の面白さを感じています。
これからプラレールを卒業する日が来るのか。
それとも、もっともっと詳しくなって、親の知らない電車の名前を次々と教えてくれるようになるのか。
そして、いつか末っ子くんと一緒に遊ぶようになるのか。
今はまだ分かりません。
でも、毎日楽しそうにプラレールで遊んでいる真ん中くんの姿を、もうしばらく見ていたいと思います。
今日もなんとかやってます。ではまた。
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