奈良公園とミ・ナーラを子連れで満喫!金魚ミュージアム・いきものミュージアム体験記

  • 奈良公園で鹿とふれあうときの、子どもたちの意外な反応
  • 3人の子ども連れランチで気づいたことと、子育てにうれしい設備
  • ミ・ナーラの金魚ミュージアム・いきものミュージアムの見どころと、子どもたちの個性が出た体験

今日も家族と、できる一歩を。

今回は家族で奈良県へ出かけてきました。

きっかけは、妻が奈良で開かれるお茶会(茶道)に参加したいと言ったこと。妻とお姉ちゃんがお茶会に行っている間、私と真ん中くん、末っ子くんの男の子グループは奈良公園へ向かいました。

1.奈良公園で鹿とふれあう!子どもたちの反応は?

まずは奈良公園へ。

奈良といえば、やはり鹿です。「鹿さんにご飯あげたい」と言う真ん中くんに鹿せんべいを買ってみました。

真ん中くんも「やってみる!」と意欲満々。ところが、いざ鹿を目の前にすると、想像していたのとは少し違ったようです。

最初の1回は、なんとか鹿にせんべいをあげることができました。しかし、鹿が思った以上に積極的に近づいてくるので、怖くなってしまった様子。

2回目からは、手渡しするのではなく、せんべいを投げてあげる作戦に変更しました。

やってみたい気持ちはあるけれど、いざ目の前にすると怖い。子どもらしい反応です。

一方、末っ子くんはというと、鹿に足を舐められてもまったく動じません。

同じ場所で同じ鹿と接しているのに、この違い。子どもによって反応はずいぶん違うものですね。

鹿とのふれあいでは、鹿が近づいてくることもあります。子どもの様子を見ながら、無理をさせず、安全に気をつけて楽しみたいところです。

子育て中にうれしい、紙おむつの自動販売機

奈良公園を歩いていて、もう一つ印象に残ったことがあります。

奈良県庁の隣にある奈良公園バスターミナルの建物内で、紙おむつとおしりふきを販売する自動販売機を見つけました。

飲み物の自動販売機の中に、紙おむつM・Lサイズが2枚入りで約300円、おしりふきも販売されていました。

私は初めて見たので、思わず「こんなものまで自動販売機で売っているのか!」と驚きました。

子どもとのお出かけでは、おむつを持ってきたつもりでも、予想外のタイミングで必要になることがあります。そんなとき、すぐに買える場所があるのは心強いですね。

見た目は少しシュールですが、子育て世帯にとってはありがたい設備です。

観光地としてだけでなく、子育て中の人にも便利な場所が増えていくと、家族でのお出かけがもっと気軽になるのではないでしょうか。

2.奈良公園バスターミナルでランチ。子連れ外食の難しさ

お昼になったので、男3人で昼食をとることにしました。

向かったのは、奈良公園バスターミナルの2階にある牛カツのお店です。

ところが、メニューを見て少し困りました。子ども向けのメニューがなく、メンチカツなど、真ん中くんが食べやすそうなものも見当たりません。

牛カツを食べさせてみようとしたものの、3歳の真ん中くんには少しかたく、うまく噛み切れませんでした。

そこで、カツにタレとして付けるための温泉卵を使い、卵かけご飯のようにして食べてもらうことに。

なんとか食事を進めていたのですが、最後の方で、寝ていた末っ子くんが泣き出してしまいました。

こうなると、ゆっくり食べている場合ではありません。

急いでご飯をかき込み、何とか昼食終了です。

大人だけなら、食べたいものを選んでゆっくり楽しめるランチ。しかし、小さな子どもがいると、メニューの食べやすさや子どもの機嫌、授乳やおむつ替えのタイミングまで考える必要があります。

今回の経験から、子連れで外食するときは、お店のメニューを事前に確認しておくことも大切だと改めて感じました。

もちろん、子ども向けメニューがなくても工夫して食べられることはあります。ただ、3歳くらいの子どもと一緒なら、やわらかい食べ物があるかどうかも、店選びのポイントになりそうです。

3.ミ・ナーラの金魚ミュージアムは想像以上の見応え!

昼食の後は妻とお姉ちゃんに合流し、ミ・ナーラへ移動しました。

お目当ては、金魚ミュージアムといきものミュージアムです。2つの施設を楽しめる共通チケットは、asoview!で購入することができます。

今回、私たちは先に金魚ミュージアムへ行くことにしました。

理由は、いきものミュージアムには餌やり体験があるからです。先にそちらへ行ってしまうと、子どもたちが餌やりに夢中になり、金魚ミュージアムに行く時間がなくなるかもしれません。

子どもの興味を甘く見てはいけません。

実際に入ってみると、金魚ミュージアムは想像していた以上に広く、展示もさまざま。ショッピングモールの中にある施設なので、気軽に見られる規模を想像していたのですが、思った以上に見応えがありました。

気がつけば、滞在時間は約1時間半。

展示を見ながら進んでいるうちに、あっという間に時間が過ぎていました。

天候に左右されにくい屋内施設なので、暑い日や雨の日のお出かけ先としても候補になりそうです。

「ショッピングモールの中にある施設だから」と侮ってはいけませんね。わが家では、期待していた以上に楽しめました。

4.いきものミュージアムで発見!子どもの個性と数学的な発想

続いて、いきものミュージアムへ。

こちらでは、亀やトカゲに触れたり、餌やりを体験したり、ヘビを首に巻いて写真を撮ったりできます。こうした体験には別料金がかかるものもあるため、気になる方は現地で料金を確認してください。

子どもたちが特に夢中になったのは、ドクターフィッシュでした。

100円で水槽に手を入れることができ、私たちが体験したときは時間制限も特に案内されませんでした。お姉ちゃんも真ん中くんもやりたがったため、スペースの都合で時間をずらして体験することに。

すると、2人とも手を水槽につけたまま15分以上!

魚たちが指先をついばむ感覚が面白かったようで、なかなか終わろうとしません。子どもが楽しめる体験は、想像以上に時間がかかるものです。

さらに、餌やり体験では、コップ一杯分の葉っぱをイグアナやリクガメ、トカゲなどにあげることができました。

ここで、子どもたちの性格の違いがはっきりと表れます。

真ん中くんは、よく食べる動物がいると、どんどん葉っぱをあげていきます。食べてくれるのがうれしくて、次から次へとあげたいようです。

一方のお姉ちゃんは、すべての動物に少しずつあげていました。特定の動物に集中するのではなく、みんなに分けてあげたい様子です。

同じ体験をしていても、楽しみ方が違うのですね。

そして、お姉ちゃんの葉っぱが残り1枚になったとき、さらに面白いことが起こりました。

お姉ちゃんは、その葉っぱを半分にちぎりました。そして、ちぎった葉っぱをさらに半分にして、動物たちにあげていきます。

残りが1枚になると、また半分に。さらに半分に。

気づけば、葉っぱは16分の1ほどの大きさになっていました。

数学で、こんな話があった気がします。

葉っぱを半分にして、その一方を使う。残った方をまた半分にして、その一方を使う。これを繰り返せば、理屈の上では葉っぱをどんどん小さくしていけます。

もちろん、実際には葉っぱにも限界がありますが、お姉ちゃんは自然とそんな分け方をしていたわけです。

節約家なのか、みんなにあげたい気持ちが強いのか、それとも単純に葉っぱがなくなるのが惜しかったのか。

本人に聞いてみないと分かりませんが、子どもの行動を見ていると、思いがけない発見があります。

いきものミュージアムでも、結局1時間半ほど過ごしました。

奈良公園で鹿を見たとき以上に、子どもたちは夢中になっていたかもしれません。

5.奈良は子どもとのお出かけ先として楽しめる!

今回の奈良へのお出かけは、妻のお茶会をきっかけに、奈良公園とミ・ナーラを巡る一日になりました。

鹿にせんべいをあげるのを怖がる真ん中くんと、足を舐められても動じない末っ子くん。食事では子連れならではの苦労もありましたが、金魚ミュージアムといきものミュージアムでは、子どもたちの興味や個性をたくさん見ることができました。

特に、葉っぱを16分の1まで分けていたお姉ちゃんの行動は、親としても印象に残っています。

子どもとのお出かけは、予定どおりに進まないことも多いものです。それでも、思いがけない発見があるからこそ、家族で出かけるのは面白いのだと思います。

奈良公園やミ・ナーラへ出かける予定のある方は、ぜひ子どもたちの興味に合わせて、時間に余裕を持った計画を立ててみてください。

今日もなんとかやってます。ではまた。

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