近所の打ち上げ花火をパジャマで鑑賞!子どもと過ごす、わが家の小さな夏の思い出

近所の打ち上げ花火をパジャマで鑑賞!子どもと過ごす、わが家の小さな夏の思い出
  • 家の近くで不定期に上がる花火は、わが家にとって身近なイベント
  • 子どもたちの「花火を見たい!」に応えるため、パジャマ姿で急いで外へ
  • 大きな花火大会に行かなくても、家族の思い出は日常の中で生まれる

今日も家族と、できる一歩を。

わが家の近くにあるホテルでは、週末に不定期で打ち上げ花火が上がります。

回覧板で事前にお知らせが来るのですが、打ち上げの日まで1か月以上あることがほとんど。そんなに前から予定を知らされても、当日まで覚えていることはほとんどありません。

結局、ドーン!という大きな音が聞こえてきてから、「あ、今日だった!」と思い出すのがいつものパターンです。

家から50mほどのところまで行けば花火が見えるため、タイミングが合えば外に出て鑑賞しています。

ただし、打ち上げ時刻は夜8時過ぎから15分ほど。わが家では、ちょうどお風呂に入っている時間帯です。

浴室で花火の音を聞きながら、子どもたちが「花火見たかった!」と言う。これも、わが家のお決まりのパターンでした。

ところが、先日はいつもと少し事情が違いました。

花火の音が聞こえた!今夜こそ見に行けるかも

その日は、いつもより少し早めに夕食も入浴も終わっていました。

残るは、お姉ちゃんの歯磨きだけ。これが終われば、あとは寝室に行くだけです。

妻と末っ子くんは、すでに布団に入っていました。

そんなタイミングで、外からドーン!という音が聞こえてきました。

「花火だ!」

お姉ちゃんと真ん中くんが、すぐに反応します。

「花火見に行く!」

いつもなら、お風呂に入っている間に始まってしまい、お風呂から出たときには終わりかけ。ところが今回は、まだ間に合いそうです。

しかし、ここで問題がありました。

家族みんな、すでに寝間着姿だったのです。

いくら家のすぐ近くとはいえ、パジャマのまま外に出るのは、さすがに少し抵抗があります。

しかも、妻と末っ子くんは布団の中。大きな音で末っ子くんが起きてしまったら、花火を見に行くどころではなくなるかもしれません。

「末っ子くんが起きたら、花火を見に行けないよ」

そう言って、まずは子どもたちをなだめます。

とはいえ、花火は待ってくれません。

着替えていては、打ち上げはどんどん進んでいきます。ここで迷っている時間はありませんでした。

お姉ちゃんの歯磨きを終わらせ、パジャマのまま外へ!

まずは、お姉ちゃんの歯磨きを急いで終わらせます。

そして、お姉ちゃんと真ん中くんに上着を着せ、私も上着を羽織りました。

ズボンは寝間着のままです。

家からほんの少し歩くだけですし、人通りも少ない道。服装をじっくり見られることもないでしょう。

そう自分に言い聞かせ、いざ出発!

行動が素早かったおかげで、10分以上も花火を見ることができました。

着替えをしていたら、きっともっと短い時間しか見られなかったでしょう。今回は、パジャマ姿であることよりも、花火を見逃さないことを優先したわけです。

大人になると、外出するときは着替えるもの、という感覚があります。

でも、子どもたちにとっては、目の前で花火が上がっていることの方が大切です。

もちろん、近所だからこそできたことではありますが、こういうときは少しくらい格好を気にしなくてもいいのかもしれません。

ただし、寝間着で出かけるのが気にならないかどうかは、人それぞれ。わが家の場合は、花火を見たいという子どもたちの勢いに押し切られた形です。

子どもたちにとって、打ち上げ花火といえばこのホテル

わが家の子どもたちは、まだ本格的な花火大会に行ったことがありません。

そのため、子どもたちにとって「打ち上げ花火」といえば、このホテルの花火です。

夏などは、近所の人たちが家から出てきて花火を見物していることもあります。

ただ、月に1回程度と比較的頻繁に上がるためか、この日は外で見ている人をほとんど見かけませんでした。

大きな花火大会のように、会場まで出かけて、場所を確保して、屋台を楽しんで……というイベントではありません。

家から少し歩けば見られる、いつもの花火です。

それでも、子どもたちは大喜びでした。

そこで、ふと気になって聞いてみました。

「打ち上げているところの近くまで行って、真上に花火が上がるのを見てみたい?」

ホテルまでは1kmほど離れています。それでも、音はかなり大きく聞こえます。

もっと近くで見れば、迫力はさらに増すでしょう。

ところが、二人の答えはそろって、

「怖いから行きたくない!」

でした。

どうやら、今の距離感がちょうどいいようです。

大人からすると、もっと近くで見たら迫力があって楽しいのではないかと思います。しかし、子どもにとっては、大きな音と夜空に広がる花火だけでも十分に刺激的なのでしょう。

いつか本格的な花火大会に連れて行ったら、どんな反応をするのか。楽しみでもあり、少し心配でもあります。

同級生のお母さんに遭遇!パジャマ姿はばれたのか?

花火が終わり、そろそろ帰ろうかというタイミングでした。

そこへ、帰宅途中の人が通りかかりました。

すると、お姉ちゃんが大きな声で、

「○○ちゃんのお母さん!」

お姉ちゃんの同級生の保護者でした。

こんなところで、こんなタイミングで会うとは。

軽く挨拶をして、そのまま別れました。

しかし、家に帰ってから、ふと気になりました。

私たちの服装、どう見えていたのでしょうか。

お姉ちゃんのズボンは、かわいい猫柄。誰が見ても「これはパジャマでは?」と思うような、まさにザ・パジャマという感じのものでした。


一方、私のズボンは無地です。

上着も羽織っていたので、もしかすると寝間着だとは気づかれていないかもしれません。

いや、どうでしょう。

夜に近所で、子ども2人と一緒に花火を見ている父親。服装は上着に無地のズボン。そもそも、そこまで他人の服装を気にしていない可能性もあります。

それならそれで、ありがたいことです。

何はともあれ、子どもたちは花火を見ることができ、私はパジャマ姿で外に出たことを少し気にしながら帰宅しました。

特別なイベントでなくても、家族の思い出になる

今回の花火は、わざわざ遠くまで出かけたわけでも、事前に計画していたわけでもありません。

回覧板のお知らせを忘れ、音が聞こえてから思い出し、寝る準備の途中で慌てて外へ出ただけです。

それでも、子どもたちは楽しそうでした。

子育てをしていると、休日にはどこかへ連れて行かなければ、何か特別な体験をさせてあげなければ、と考えることもあります。

もちろん、旅行や大きなイベントには、それならではの楽しさがあります。

でも、家の近くで花火を見ることや、思いがけず外に出て夜空を眺めることも、子どもたちの記憶に残るかもしれません。

わが家では、子ども3人との日常や、育休中に気づいたこと、家族でのお出かけなどをブログに書いています。よければ、ほかの子育てや家族の日常の記事も読んでみてください。

今日もなんとかやってます。ではまた。

この記事を書いた人Wrote this article

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