テレビの選び方|子育て家庭のわが家が重視した機能・不要と判断した機能

テレビの選び方|子育て家庭のわが家が重視した機能・不要と判断した機能
  • テレビを買い替えるときに、わが家が「絶対に必要」と考えた3つの条件
  • 画質・画面サイズ・ネット配信など、あえてこだわらなかったポイント
  • 店員さんとのやり取りで気づいた、家電選びで大切にしたいこと

今日も家族と、できる一歩を。

テレビの電源が入らなくなって数週間。ようやく新しいテレビが決まり、現在は納品待ちです。

テレビが壊れたのをきっかけに、家電量販店でいろいろな機種を見比べてきました。

最近のテレビは画質がきれいで、画面も大きく、ネット配信の機能も充実しています。選択肢が多いのはありがたいのですが、調べれば調べるほど「結局、何を基準に選べばいいの?」と迷ってしまいます。

そこで今回は、わが家がテレビを選ぶときに重視した条件と、反対にこだわらなかった条件を紹介します。

家電の買い替えを考えている方や、できるだけ無駄な出費を抑えたい方の参考になればうれしいです。

1.わが家のテレビ選びで絶対に外せなかった3つの条件

地上波を録画できること

わが家では、テレビ番組をリアルタイムで見ることがあまりありません。

見たい番組を録画しておき、時間があるときに見る。それがいつものスタイルです。

子どもが3人いると、ゆっくりテレビを見る時間を確保するのもなかなか大変です。見たい番組の放送時間に合わせて行動するよりも、空いた時間に録画を見る方が暮らしに合っています。

そのため、地上波の録画機能は必須条件でした。

ところが、テレビを探していると、テレビ内蔵のハードディスクで録画できると思い込んでいた私にとって、少し意外なことが分かりました。

現在販売中のテレビのほとんどは、ハードディスクを内蔵していません。

そのため、外付けのUSBハードディスクを接続する必要があります。また、録画できる番組数や、録画中に別の番組を見られるかどうかも、チューナーの数などによって変わります。

わが家では、視聴中に裏番組を録画する可能性も考えて、チューナー数は2以上を条件にしました。

テレビを購入するときは、録画への対応だけでなく、「何番組を同時に扱えるのか」「外付けハードディスクが必要なのか」まで確認しておくと安心です。

倍速機能があること

2つ目の条件は、倍速機能です。

テレビの説明でよく見かける「液晶テレビは動きのある映像で残像が気になることがある」という話。文章で読んでも、正直なところ、私はあまりピンときていませんでした。

しかし、家電量販店で実際に映像を見比べる機会がありました。

すると、動きのある映像だけでなく、比較的ゆっくりした動きでも、思っていた以上に見え方に差がありました。

「なるほど、これは確かに違うな」と納得。

スペック表を眺めているだけでは分からないことも、実物を比較するとよく分かります。

もちろん、倍速機能の必要性は、普段どんな映像を見るかや、見え方の好みによっても変わります。わが家では実際に比較して違いを感じたため、必要な機能と判断しました。

表面が鏡のように反射すること

そして、3つ目。

一般的なテレビ選びでは、あまり聞かない条件かもしれません。

テレビを消したとき、表面が鏡のように反射すること。

わが家では、お姉ちゃんや真ん中くんがテレビの前で踊っています。末っ子くんも、テレビ越しに私たちの顔を見たりしています。

テレビ番組を見る時間より、テレビに映る自分たちの姿を見ている時間の方が長いのではないかと思うくらいです。

これまで使っていたテレビは、画面に窓ガラス用の遮光フィルムを貼り、あえて反射しやすくしていました。

普通なら、画面への映り込みは少ない方が見やすいと考えるでしょう。でも、わが家ではその反対です。

子どもたちが踊る姿を映したり、赤ちゃんと顔を見合わせたりするため、画面が鏡のように使えることも大切なのです。

家族の暮らし方によって、テレビに求めるものはずいぶん変わるものですね。

2.わが家ではこだわらなかったテレビの機能

必要な条件がある一方で、今回はあえてこだわらなかったポイントもあります。

画質のきれいさ

画質は、もちろん良いに越したことはありません。

ただ、今回の買い替えでは、そこまで優先しませんでした。今まで使っていたテレビは約8年前のもの。新しい機種であれば、わが家にとっては十分きれいに感じられるだろうと考えたからです。

有機EL、液晶、mini LEDなど、テレビにはさまざまな方式があります。それぞれに特徴はありますが、今回のわが家では、方式そのものよりも必要な機能がそろっていることを重視しました。

ネット配信の充実度

YouTubeを少し見ることはありますが、月額料金を払って利用している動画配信サービスはありません。

そのため、ネット配信サービスの数や、専用ボタンの充実度も優先順位は低めです。

たくさんのサービスを使う人にとっては便利な機能でも、使わない家庭にとっては、それほど魅力的ではありません。

リモコンのボタンが増えるくらいなら、シンプルな方がありがたい。そんな考えです。

画面の大きさ

画面サイズも、今まで使っていたテレビより小さくならなければ十分だと考えました。

ネットでテレビの選び方を調べると、「10畳以上なら65型以上がおすすめ」といった情報も見かけます。

もちろん、視聴距離や部屋の広さに合ったサイズを選ぶことは大切です。ただ、ブラウン管テレビを知っている世代としては、最近の大画面化を見ていると「そこまで大きくする必要があるのかな?」と思ってしまいます。

テレビで見る映像の細部を、いつもじっくり確認するわけでもありません。

大画面が好きな人には魅力的でしょうが、わが家ではサイズアップのために余分なお金を払う必要はないと判断しました。

音質

そして、音質。

実は、テレビを選ぶときにほとんど考えていませんでした。

映画館のような迫力ある音を楽しみたい人や、音楽番組をよく見る人なら、重要なポイントになると思います。

一方、わが家では、テレビの音に強いこだわりがありません。必要な機能を満たしたうえで、予算内に収まることの方が大切でした。

こうして整理すると、テレビの性能をすべて追いかける必要はないのだと改めて感じます。

3.シャープのテレビに決定!店員さんとの意外なやり取り

こうした条件をもとに選んだのは、シャープの液晶テレビでした。

少し前のモデルのようですが、必要な機能がそろっており、電源を切ると画面が鏡のように反射します。

「これなら、わが家の希望にぴったりだ!」

そう思い、店員さんに購入したいと伝えました。

すると、こんな返事が。

「こちらは展示品のみの販売となりますが、よろしいですか?」

「傷とかついているんですか?」

「いえ、そういうわけではないのですが。すぐ下のテレビが一つ新しい機種になりまして、上のものと7,000円差までお値引きさせていただくことができますが……」

どうやら、少し新しい機種がすぐ近くに展示されていたようです。

7,000円の差なら、新しい方を選ぶのも十分ありでしょう。

そこで、気になったことを聞いてみました。

「上と下とでは、どこが変わったんでしょうか?」

「一番大きいのは表面でして、映り込みがしにくくなっています」

そこで、テレビの電源を切って、2台を見比べさせてもらいました。

確かに、古い方には私の姿が鏡のようにはっきり映っています。一方、新しい方は映り込みが抑えられ、私の姿がやや見えにくくなっていました。

一般的には、映り込みが少ない方が見やすく、うれしい機能なのでしょう。

でも、わが家にとっては話が違います。

映り込みが少なくなることは、わが家にとってはむしろデメリットなのです。

店員さんも、まさかテレビを鏡として使う時間があるとは思わなかったでしょう。

新しい機種の方が高性能で、便利な機能が増えていたとしても、わが家の使い方に合うとは限らない。そんなことを実感した出来事でした。

4.家電選びで大切なのは「何ができるか」より「どう使うか」

今回、テレビを選んでみて感じたのは、家電の性能をすべて追いかけなくてもよいということです。

新しい機種には新しい機種の良さがあります。画質、音質、画面サイズ、ネット配信機能など、こだわりたいポイントは人それぞれです。

ただ、機能が多いほど、必ずしも満足度が高くなるわけではありません。

わが家の場合は、録画ができること、倍速機能があること、そして画面が鏡のように反射すること。この3つが重要でした。

反対に、画質やネット配信、画面サイズなどは、優先順位を下げました。

その結果、必要な条件を満たすテレビを選ぶことができました。

これはテレビに限った話ではないと思います。

冷蔵庫や洗濯機、スマートフォンなども、機能や性能を比較し始めると、どんどん上位のモデルが気になってしまいます。でも、使わない機能のために予算を増やす必要があるのか、一度立ち止まって考えてみてもよいのではないでしょうか。

子どもが3人いるわが家では、これからも教育費や日々の生活費など、いろいろなお金が必要になります。だからこそ、必要なところにはお金をかけ、そうでないところは無理をしない。そんな買い物を心がけたいと思います。

皆さんの家では、テレビ選びで何を重視していますか?

今日もなんとかやってます。ではまた。

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