【誕生後にすること】末っ子くんの口座を開設 わが家の教育費積立の始め方 - 男性教員が一年育休とってみた。

【誕生後にすること】末っ子くんの口座を開設 わが家の教育費積立の始め方

・子どもが生まれたら、早めに「教育費の仕組み」を作っておくと後が楽
・積立は“余ったらする”ではなく、“先に引く”が続けるコツ
・わが家は「無リスク資産+全世界株」の半分ずつで積立しています

今日も家族と、できる一歩を

末っ子くんが生まれ、役所で出生の手続きを終えると、マイナンバーが発行されました。

それを使って、将来の学費に備えるための銀行口座と証券口座を開設します。

わが家の場合、積立そのものには銀行口座が必須というわけではありません。
ただ、いずれ本人名義の口座は必要になりますし、こういうタイミングで作っておくのが一番スムーズです。

子どもが生まれると、オムツやミルク、保育園など、目の前のお金の話が増えます。

でも実際に大きな負担になるのは、そのもっと先に来る教育費だったりします。

だからこそ、「あとで考える」ではなく、最初に仕組みを作ってしまうことが大事だと思っています。

銀行口座も証券口座もネット一択

わが家は、銀行口座も証券口座もネット系を利用しています。

理由はシンプルで、手数料と利便性です。

対面型の銀行や証券会社には、相談しやすさや安心感があります。
ただ、そのサポートには当然コストがかかっていて、手数料や商品の信託報酬に反映されています。

一方、積立投資は最初に設定してしまえば、基本的には“放置”です。

毎月決まった日に自動で積み立てるだけなので、頻繁に相談する機会もありません。

そのため、私としては

  • 楽天銀行+楽天証券 (わが家はこれ)
  • 住信SBIネット銀行+SBI証券

のような、銀行と証券会社を同系列でそろえる形をおすすめしています。

口座間の資金移動もスムーズですし、管理もしやすくなります。

特に大人の口座では、楽天カードや楽天モバイルなども組み合わせることでポイント還元がかなり大きくなるため、生活圏をまとめるメリットもあります。

積立は「余ったら」ではなく「最初に引く」

わが家では、子ども1人につき毎月2万円を積み立てています。

18年間積み立てれば、単純計算でも400万円を超えます。

もちろん大学費用すべてを賄えるわけではありません。

ですが、「まとまった学費が必要になったときの負担」をかなり軽くすることができます。

ただ、子どもが3人いると毎月6万円。

正直、簡単な金額ではありません。

そこでわが家では、

「給与が入ったら、ほぼ同時に積立口座へ移す」

という形にしています。

つまり、“最初から無かったことにする”という方法です。

生活費が余ったら貯金しようと思っても、なかなか残りません。

でも先に引いてしまえば、人間は意外とその範囲で生活するものです。

積立額は家庭ごとに違って当然だと思います。

大事なのは金額よりも、「自動で積み立てられる状態を作ること」です。

わが家は「国債」と「オルカン」を半分ずつ

積立したお金は、

  • 無リスク資産
  • リスク資産

に半分ずつ分けています。

子どもの教育費は、使う時期がある程度決まっています。

そのため、全部を株式に入れるのではなく、一定額は安全資産で持っておきたいと考えています。

参考にしているのは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の基本ポートフォリオです。

GPIFでは、国内外の株式と債券をバランスよく保有しています。

わが家ではそこを参考にして、

  • 無リスク資産:日本国債
  • リスク資産:全世界株式(オルカン)

という形にしています。

定期預金を選ぶ方法もあります。

ただ、銀行預金の金利は、銀行が国債などで運用した利益から手数料を引いたものなので、基本的には国債より低くなります。

また、「銀行が破綻する可能性」と「日本国が破綻する可能性」を比べたとき、個人的には国債のほうが安全だと考えています。

デメリットは、国債は定期預金のように完全自動積立がしづらいこと。

年に何度か購入手続きをする必要があります。

そこを面倒に感じる場合は、無リスク部分を定期預金にするのも十分ありだと思います。

オルカンを選ぶ理由

リスク資産側は、全世界株式のインデックスファンドを積み立てています。

いわゆる「オルカン」です。

2026年現在、全世界株式の中でも6割以上はアメリカ株です。

そのため、

「それならアメリカ株に投資するS&P500でもいいのでは?」

という考え方もあります。

実際、それも有力な選択肢だと思います。

ただ、教育費は10年以上先に使うお金。

その頃に、今と同じようにアメリカが世界経済の中心とは限りません。

インドやアフリカ、ヨーロッパなど、別の地域が大きく成長している可能性もあります。

オルカンなら、世界経済全体の成長を広く取り込めるのが強みです。

具体的な商品としては、

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド

など、低コストの商品を選べば十分だと思います。

子どもNISAも始まる予定

2027年からは「子どもNISA」の開始も予定されています。

NISAは、投資で得た利益に税金がかからなくなる制度です。

通常、投資の利益や銀行預金の利息には約20%の税金がかかります。

投資をしていない人でも、銀行利息から税金が引かれているのに気が付いている人はいると思います

ですが、NISA口座の中で得た利益には税金がかかりません。

もちろん、

  • 口座開設の手間
  • 年間投資額の上限

などはあります。

それでも、長期投資をするなら非常に有利な制度です。

制度内容は今後変更される可能性もありますが、使えるものは活用していきたいと思っています。

教育費積立は「未来の自分」を助ける

子どものための積立と言いながら、実際のところは、

「将来、一括で大金が出ていくショックを減らすため」

という自分のためというのがメインです。

大学入学のタイミングで急に何百万円も必要になるより、

毎月少しずつ準備しておく方が、精神的にもかなり楽です。

まだ先の話と思っていても、子どもの成長は本当にあっという間。

だからこそ、生まれたタイミングで動き始める意味は大きいと思っています。

参考になれば幸いです。

今日もなんとかやってます。ではまた

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