
・5ナンバー×3列シートは実質「フリード」と「シエンタ」の2択
・スペック面ではシエンタ優勢だが、3列目へのアクセスが大きな差に
・子ども3人なら「乗り降りのしやすさ」でフリードがおすすめ
今日も家族と、できる一歩を。
子どもが3人になると、問題になってくることの一つが自家用車です。
多くの車は5人乗りとはいえ、後部座席にチャイルドシートを3つ装着できる車はほとんどありません。
そのため、チャイルドシートが必要な年齢の子どもが3人いる場合、必然的に3列シートの車が必要になります。
わが家の条件と選択肢
今回、車を選ぶにあたっての条件は次の通りです。
1.全周囲カメラを付ける(トヨタ:パノラミックビューモニター/ホンダ:マルチビューカメラ)
2.チャイルドシート3台を想定して家族5人が乗れる
3.そのうえで、できるだけコンパクト(5ナンバー相当)な車体
特にわが家の場合、職場周辺の道がかなり狭く、「小さい車であること」は重要な条件でした。
実際、電柱に擦った跡が残っている場所や、大型車では切り返しが必要な角もあります。
3列シートでコンパクトという条件を満たす車となると、
- トヨタのシエンタ
- ホンダのフリード
ほぼこの2択になります。
(日産セレナにも5ナンバー仕様はありますが、実質的には3ナンバーに近いため今回は除外しました。)
フリードとシエンタの決定的な違い
一般的な比較でいうと、
- 価格
- 車内の広さ
- 燃費
- 最小回転半径
といった点では、シエンタの方が優れている印象です。
それでも、子どもが3人いて3列目を日常的に使うなら、フリードをおすすめします。
理由はシンプルで、2列目の構造の違いです。
シエンタは2列目がベンチシートで、左右がつながっています。
一方、フリードはキャプテンシートで、中央に通路があります。
この通路があることで、小さな子どもなら2列目の間を通って3列目に移動することができます。
シエンタの場合、3列目に行くには2列目を動かす必要があります。
しかし、子どもが3人いてチャイルドシートを2台以上使う場合、ISOFIX対応の関係で2列目に設置することになります。
そうなると、
- チャイルドシートを外す
- シートを動かす
- 3列目に乗せる
- シートを戻す
- チャイルドシートを付け直す
- 子どもを座らせる
という、かなり手間のかかる流れに。
正直、毎回これをやるのは現実的ではありません。
(トランクから乗せる方法もありますが、やはり不便です。
一方、6人乗りのフリードであれば、
2列目の間の通路を使って、そのまま3列目にアクセス可能です。
つまり、
チャイルドシートを付けたまま乗り降りできる。
この差は、日常の使い勝手としては非常に大きいと感じました。
わが家の結論と値引きの話
わが家では、
- 運転席・助手席に親
- 2列目に下の子2人(チャイルドシート)
- 3列目に上の子
という使い方を想定しています。
この配置を考えると、選択肢はほぼフリード一択でした。
スペック比較ではシエンタが優れている部分も多いですが、
子ども3人家庭にとっては、
「スペック」よりも「乗り降りのしやすさ」がすべてでした。
「3列目へのアクセスのしやすさ」
この一点で、子ども3人家庭にはフリードを強くおすすめします。
フリードは「値引きが渋い」という話もよく見かけます。
確かにシエンタほどではありませんが、
私の場合は
「本当はフリードがいいが、価格差で迷っている」
「このくらいなら決めたい」
と正直に伝えたところ、約30万円の値引きをしてもらえました。
時期や店舗にもよると思いますが、以前よりは交渉しやすくなっている印象です。
3列シートでコンパクトな車というニーズは限られているかもしれませんが、
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
今日もなんとかやってます。ではまた。
シリーズ記事
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