
・3人の子どもを連れての旅行、最後の帰路で次々と事件が発生
・新幹線、電車、タクシーと乗り継ぐ子連れ移動は想像以上に大変
・ディズニー2日連続を終えて、子連れ旅行の予定は「余裕」が大切だと実感
東京駅までは順調だったのに……
4日間にわたった今回の旅行も、いよいよ終わりです。
トーマスに乗るために静岡へ行き、川根温泉ホテルに泊まり、ディズニーランドとディズニーシーを満喫しました。
前編では、ディズニーシーを最後まで楽しみ、3歳の真ん中くんが人生初のジェットコースターにも挑戦。
パークを出た後は、朝のうちに舞浜駅へ送っておいた荷物を受け取り、いよいよ家へ帰ります。
舞浜駅から東京駅へ移動し、夕食用のお弁当を購入して新幹線へ。
ちょうどいい時間に東京駅に到着することができました。
ディズニーシーでは最後に少し急いだものの、結果的には早歩きしておいてよかったと一安心。
新幹線に乗り込み、お弁当を食べ終わると、ようやく落ち着いた時間になりました。
「これであとは家まで帰るだけ」
そう思っていました。
ところが、ここからが大変でした。
新幹線の中で次々と事件発生
まず妻から、
「末っ子くんがウンチした」
との報告。
走っている新幹線の中を、妻が末っ子くんを抱いて移動するのは危険です。
しかも妻は電車に酔いやすいので、私が末っ子くんを抱いてトイレへ向かい、おむつを交換することにしました。
おむつ交換を終えて座席に戻り、お姉ちゃんの相手をしていると……。
30分も経たないうちに、
「ブリブリブリ」
またです。
再びおむつ交換。
「旅行の最後までよく出るなあ」などと思いながら、もう一度トイレへ向かいます。
そして座席に戻ってしばらくすると、今度は真ん中くんが嘔吐。
どうやらお弁当を食べすぎたようです。
私が末っ子くんを抱いていたので、真ん中くんの対応は妻に任せます。
幸い、しばらくすると真ん中くんの顔色も少しずつ戻ってきました。
しかし、今度は末っ子くんが泣き始めます。
妻に末っ子くんを渡して授乳してもらい、私は真ん中くんの横へ。
ほどなくして真ん中くんは眠ってしまいました。
一方、授乳してもらった末っ子くんは、なぜか機嫌が直りません。
必死にあやしながら、駅に着くのを待ちます。
旅行の最後の最後になって、子どもたちが、それぞれ別の方向から攻めてきます。
お姉ちゃんだけはさすが、余裕で本を読んでいました。
電車でも末っ子くんが大号泣
新幹線を降り、電車を乗り換えてからも末っ子くんの機嫌は直りません。
ベビーカーもダメ。
抱っこひももダメ。
直接抱っこして、さらに揺らし続けなければ大声で泣き出します。
電車の席は空いているのに、抱っこをしている私は座ることができません。
結局、家の最寄り駅に着くまでの約30分間、ずっと末っ子くんを抱いて揺らし続けることになりました。
それでも、ときどき大きな声を上げる末っ子くん。
誰かに注意されたわけでもありません。
もちろん、誰かが非難しているわけでもありません。
それなのに、泣き声が響くたびに乗客の視線が私に集まっているような気がして、なんとなく悪いことをしているような気分になります。
「赤ちゃんだから仕方ない」と頭では分かっていても、周囲に気を遣ってしまいます。
車での旅行なら、子どもが泣いても、眠ってしまっても、ある程度は自分たちの空間です。
今回のような電車中心の旅行では、車とは違った大変さがあることを実感しました。
最後はタクシーでも大号泣
ようやく最寄り駅に到着。
家族全員が疲れ果てています。
ここから家まで歩くのは無理ということで、タクシーに乗ることにしました。
しかし、タクシーではさすがに末っ子くんを抱っこして揺らし続けることはできません。
すると……
音量MAXで泣き始めました。
あまりの泣き声で、運転手さんへの道案内の声もかき消されます。
わずか5分程度のタクシーでしたが、こんなに長く感じたことはありません。
家の前に到着しても、末っ子くんは泣き続けています。
「早く家の中に入らないと、ご近所さんに通報されるのでは……」
そんなことまで考えてしまうほどの大泣きです。
ところが。
家の中に入った瞬間、
ピタッ。
泣き止みました。
ベビーベッドの上に寝かせてもニコニコ。
さっきまでの大号泣はいったい何だったのでしょうか。
もう細かく理由を考える気力もありません。
「家に帰りたかったんだね」
この一言で、その日のところは結論にしました。
旅行の荷物も片付けず、入浴だけして、そのまま寝ました。
子連れ旅行は「余裕のある計画」が大切
今回の3泊4日の旅行を振り返ってみると、ディズニーを2日連続にしたのは、少し詰め込みすぎだったのかもしれません。
ディズニーランドもディズニーシーも、朝から夜まで1日中外にいることになります。
大人でもかなり体力を使います。
ましてや、3歳、7歳、そしてまだ0歳の子どもを連れての旅行です。
移動するだけでも大変ですし、食事、授乳、おむつ交換、休憩、子どもの機嫌など、予定どおりにいかないことがたくさんあります。
今回、帰り道で次々と起こったことも、子どもたちの疲れがたまっていたことが原因の一つだったのかもしれません。
もちろん、実際の原因は分かりません。
ただ、旅行中は子どもたちも普段以上に頑張っています。
「せっかくここまで来たのだから、できるだけたくさん楽しみたい」
そんな気持ちもありますが、旅行はあくまでも楽しむためのもの。
予定を詰め込みすぎず、休憩する時間を確保する。
場合によっては、予定していた場所を諦めて早めにホテルへ戻る。
そんな「余裕」を持った計画の方が、結果的には家族みんなが楽しめるのかもしれません。
今回の旅行では、トーマスにも乗れました。
ディズニーランドにも行きました。
ディズニーシーでは、3歳の真ん中くんがジェットコースターデビューもしました。
振り返れば、盛りだくさんの4日間でした。
そして最後には、しっかり「家に帰るまでが遠足」という言葉を実感することになりました。
大変なこともありましたが、これも3人の子どもを連れて旅行したからこその思い出です。
次に同じような旅行をするときには、今回の経験を生かして、もう少し余裕のある予定を組みたいと思います。
今回の旅行記はこれで終わりです。
これから子どもたちが大きくなって、また一緒に旅行をしたときに、「あのときは大変だったな」と家族で笑って振り返れたらいいなと思います。
今日もなんとかやってます。ではまた。
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