
・8月は信用取引の時間軸を変え、デイトレード一本に
・半導体関連株の大きな値動きと、村田製作所のストップ高で大きな損失を経験
・短期取引用の資金を50万円に限定し、今後も収支を記録していく予定
今日も家族と、できる一歩を。
以前の記事にも書いたとおり、私は短期の株取引をするために信用取引口座を持っています。
入金しているのは50万円だけ。
「この50万円がなくなったら、短期取引はやめる」
と決めて、余裕資金の範囲で取り組んでいます。
これまでは、数日から1週間程度株を保有するスイングトレードのような取引をすることが多かったのですが、8月に入ってからは、もっぱらデイトレードをしています。
今回は、なぜ取引スタイルを変えたのか、そして8月の信用取引がどうだったのかを、自分自身の記録も兼ねて書いてみます。
※この記事は私自身の短期取引の記録です。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。信用取引は現物取引よりも大きな損失が出る可能性があるため、取引する場合はリスクを十分に理解したうえで、無理のない範囲で行う必要があります。
8月からデイトレード中心にした理由
8月からデイトレードを中心にするようになった理由は、私が短期でよく売買している半導体関連株の値動きがかなり激しくなっているからです。
しかも、この数か月は株価が一方向に動き続けるということが少なくなりました。
上がり始めたから、
「これはまだ上がるだろう」
と思って買ってみる。
ところが翌日になると、大きく下がる。
そんなことがしょっちゅうあります。
逆に、下がったからそろそろ反発するだろうと思って買うと、さらに下がる。
短期売買をしていると、こういうことは珍しくありません。
日をまたぐ取引では、1回の売買で10万円以上の損益が出ることもざらです。
もちろん、それが利益ばかりなら大歓迎です。
しかし、現実には損失も同じくらいの規模になります。
10万円利益が出る可能性があるということは、10万円損をする可能性もあるということ。
むしろ、私の場合は「大きく勝てるときもあるけれど、大きく負けるときもある」という状態になっていました。
そこで、
「株を翌日に持ち越さなければ、少なくとも夜間のニュースなどによって翌朝いきなり大きく動くリスクは減らせるのではないか」
と考え、デイトレード中心に切り替えることにしました。
もちろん、デイトレードなら安全というわけではありません。
その日のうちに売買を終わらせても、数分、数十分の値動きで大きな損失が出ることはあります。
ただ、自分が取れるリスクを少しでもコントロールするために、現在はこの方法を試しています。
5月ごろから信用保証金が減り始めた
実は、今年の4月ごろまでは信用取引がかなり順調でした。
半導体関連で大きな利益がいくつか重なり、信用取引口座の保証金も増えていました。
ところが5月ごろから、半導体関連株の値動きが不安定になってきました。
それまでとは違い、ある日突然、株価の動く方向が変わることが増えたように感じます。
その結果、4月まで順調に増えていた信用保証金が、5月以降はどんどん減っていきました。
利益が出るときもあるのですが、それ以上に損失が積み重なっていく。
気が付けば、最初に入金した金額から見ても大きなマイナスになってしまいました。
短期取引をしていると、
「今までうまくいっていたから、今回も大丈夫だろう」
という感覚になってしまうことがあります。
しかし、相場の状況が変われば、これまでうまくいっていた方法が突然通用しなくなることもあります。
今回の自分の取引は、まさにそれを実感する出来事でした。
村田製作所のストップ高で大きな損失
そして、日をまたぐトレードをやめるきっかけになったのが7月31日でした。
この日の前日、私は村田製作所の株を「売り」で持っていました。
信用取引では、株価が下がると利益が出る「空売り」をすることができます。
私も株価が下がると考えて売りから入っていたわけです。
ところが、7月31日。
朝から株価がストップ高に張り付いたまま、まったく取引できません。
「これはまずい……」
と思いました。
損失が大きくなるのは承知のうえで、成行注文で買い戻したい。
ところが、ストップ高に張り付いているため、買い戻すことができません。
結局、その日はどうすることもできず、土日を挟むことになりました。
そして、ようやく買い戻すことができたのが8月3日。
当然、大きな痛手です。
この一件は、日をまたいで株を持つことの怖さを改めて感じる出来事でした。
「明日の朝になれば売ればいい」
と思っていても、実際には思った価格で売買できるとは限りません。
今回のようにストップ高やストップ安になれば、注文を出してもすぐに約定しないこともあります。
この経験から、
「しばらくは日をまたぐ取引をやめよう」
と決めました。
8月の信用取引の結果
5月以降、少しずつ損失が膨らんでいました。
そこに7月31日の村田製作所の一件が加わり、かなり大きく減らしてしまいました。
そこで8月からは、当面デイトレード一本に絞っています。

8月の収支については、最初の村田製作所の損失を除けば、わずかに増えたというところです。
「試行錯誤している割には……」
という感じではあります。
ただ、今は「大きく増やす」ことよりも、「大きく減らさない」ことを意識しています。
最初に決めた50万円だけを短期取引用の資金として入れているので、その範囲内で経験を積みながら、自分に合った取引方法を探していきたいと思っています。
もちろん、50万円を失ってもいいという意味ではありません。
むしろ、50万円を失うことを現実的な損失上限として意識しながら取引しています。
資産形成全体から考えれば、短期の信用取引はあくまで一部分。
長期的な資産形成の中心にするつもりはありません。
短期取引で一気に資産を増やそうとすると、どうしても取るリスクも大きくなります。
だからこそ、自分の中で「ここまで」と線を引いておくことは大切だと思っています。
今後も信用取引の収支を記録します
今回の記事は、8月の自分の信用取引を振り返る記録として書きました。
これまでは短期取引について詳しく書いてきませんでしたが、今後は自分自身の記録も兼ねて、ときどき信用取引の収支も記事にしていこうと思います。
もちろん、毎月利益が出るとは限りません。
むしろ今回のように、大きく損をすることもあります。
だからこそ、
「こういうときにどう考えたのか」
「なぜ取引方法を変えたのか」
「最終的に資金がどうなったのか」
を残しておけば、自分自身の振り返りにもなります。
そして、このブログでは男性育休や子育てだけでなく、資産形成についても自分の経験を記録しています。
育休中は収入が減る一方で、子どもにかかるお金は待ってくれません。
そんな中で、長期的な資産形成をどうするのか。
そして、余裕資金の一部で短期取引をするなら、どこまでリスクを取るのか。
このあたりも、実際の生活と合わせて記録していきたいと思います。
短期取引はうまくいくこともあれば、今回のように大きく失敗することもあります。
少なくとも私の場合は、「短期取引で簡単にお金を増やせる」とはまったく感じていません。
それでも、自分で決めたルールの範囲内で、もう少し試行錯誤してみようと思います。
果たして、この50万円は今後どうなっていくのでしょうか。
増えるのか、減るのか、それとも……。
今後もときどき記録していきます。
今日もなんとかやってます。ではまた。



