
- 毎週70円のお小遣いでは足りなくなった小学生のお姉ちゃん
- 毎週のお小遣いは変えず、お手伝いにお駄賃を設定
- 定期収入・ボーナス・労働収入を通して、お金の使い方を学んでほしい
今日も家族と、できる一歩を。
毎週70円のお小遣いをもらっているお姉ちゃんから、賃上げの要求がありました。
秋闘開始です。
お姉ちゃんの主な収入源は、毎週決まった曜日にもらえる70円のお小遣いです。しかし、最近は欲しいものやお金を使いたい場面が増えてきました。
そこで我が家では、毎週のお小遣いはそのままにして、お手伝いをしたらお駄賃を渡す仕組みを始めることにしました。
子どものお小遣いをどうするかは、家庭によって考え方が違うと思います。我が家でも、今回の仕組みがうまくいくかは分かりません。
ただ、お金をもらうだけでなく、自分で稼いだり、目標に向かって貯めたりする経験は、お金について考えるよいきっかけになりそうです。
毎週70円のお小遣いでは足りない?お姉ちゃんから賃上げ要求
お姉ちゃんは、毎週70円のお小遣いをもらっています。
一番のお金の使い道は、スイミング終わりのアイスです。
ただし、アイスの値段は170~220円ほど。毎週70円ずつ貯めているので、買えるのは3週間に一度程度です。
最近は、出かけた先にある有料の遊具や乗り物にお金を使うことも増えてきました。そうなると、今まで以上にお金が必要になります。
特に今、お姉ちゃんが楽しみにしているのが、11月に行く予定の和歌山アドベンチャーワールドです。そこでジェットコースターに乗りたいらしく、そのためのお金を貯めたいようです。
目の前のアイスを買うだけでなく、少し先の楽しみに向けてお金を貯める。そんな考え方が出てきたのは、親としてもうれしい変化です。
一方で、今回のお金の要求は、毎週のお小遣いが継続的に足りないというより、特定のお出かけで使いたいお金を増やしたい、という事情が大きいようです。
それなら、毎週のお小遣いを単純に増やすよりも、必要なときに自分で収入を増やせる仕組みの方が合っているかもしれません。
また、欲しいものが増えるたびにお小遣いを増やしていては、今後も賃上げ交渉が続きそうです。お父さんとしても、家庭内の労使交渉はできれば穏便に進めたいところ。
そこで今回は、毎週のお小遣いは変えず、お手伝いをしたら、その都度お駄賃を渡す仕組みを考えました。
お手伝いをしたらお駄賃!我が家の新しいルール
今回導入したのは、お手伝いに対して、その都度お駄賃を渡す方法です。
例えば、次のようなルールにしました。
- 子ども3人分の洗濯物を干したら50円
- 乾いた洗濯物をたたみ、決まった場所に片付けたら100円
もちろん、家庭内の仕事をすべてお金と結びつけるつもりはありません。家族の一員として協力することと、お駄賃をもらうお手伝いは、ある程度分けて考えたいと思っています。
今回の仕組みでは、毎週のお小遣いの額を変えずに、本人が頑張れば収入を増やせます。
お姉ちゃんに提案してみると、納得してくれたようです。
さっそく、乾いた洗濯物をたたんでくれました。
ただし、初めての作業です。妻にたたみ方を教えてもらい、真ん中くんや末っ子くんの服、タオルなどをどこにしまうのかも確認しながら進めます。
慣れていないので、時間はかかりました。それでも、最後には洗濯物を決まった場所に片付けることができました。
そして翌日には、洗濯物を干すことと、たたんで片付けることの両方に挑戦。合計150円のお駄賃を渡しました。
毎週70円のお小遣いと比べると、なかなか大きな収入です。
お姉ちゃんにとっては、欲しいものを買うために、自分で働いてお金を得る経験になりそうです。
定期収入・ボーナス・労働収入。子どものお金の教育
これまでのお姉ちゃんのお金の仕組みを整理すると、次のようになります。
① 毎週のお小遣い:定期収入
毎週70円が入ってきます。大きな金額ではありませんが、少しずつ貯める経験ができます。
② ピアノ練習1か月チャレンジ:ボーナス
決めた期間、ピアノの練習に取り組み、チャレンジに成功したらボーナスがもらえます。目標を決めて、継続して取り組むことへのご褒美です。
③ お手伝いのお駄賃:労働収入
洗濯物を干したり、たたんで片付けたりすると、その都度お金が入ります。自分が行動することで収入が増える仕組みです。
こうして見ると、家庭内のお小遣い制度も、なかなか奥が深いものです。
毎週決まった額を受け取るだけでなく、目標を達成してボーナスを得ることもできる。そして、自分が働くことで収入を増やすこともできる。
もちろん、実際の社会での収入や働き方はもっと複雑です。お手伝いをしたら必ずお金がもらえる、という考え方だけが身についてしまうのも避けたいところです。
家族として協力することの大切さも伝えながら、お金を得ることや使うことについて、一緒に考えていければと思います。
また、収入が増えたからといって、すぐに使い切るのではなく、欲しいものや行きたい場所のために貯める経験もしてほしいところです。
今回の目標は、11月のアドベンチャーワールドでジェットコースターに乗ること。
自分で貯めたお金で楽しむことができれば、いつものお出かけとは少し違った経験になるかもしれません。
お駄賃制でお姉ちゃんのお金の感覚は変わるのか?
今回の制度を始めてみて、親としても楽しみにしていることがあります。
それは、お姉ちゃんのお金に対する感覚がどう変わっていくのか、ということです。
今までは、毎週もらう70円を少しずつ貯めて、アイスを買うのが中心でした。
これからは、お手伝いをすれば収入を増やせます。ただし、働いて得たお金を何に使うのか、どのくらい貯めておくのかは本人次第です。
欲しいものがあるときに、すぐに買うのか。それとも、もう少し貯めて別の楽しみに使うのか。
親がすべて決めるのではなく、実際にお金を扱いながら考えてもらえたらと思います。
もちろん、始めたばかりなので、これからルールの見直しが必要になるかもしれません。お駄賃が欲しいときだけお手伝いをするようになったり、家族の仕事の分担について話し合いが必要になったりする可能性もあります。
そのあたりも含めて、我が家に合った方法を探していくつもりです。
毎週70円のベーシックインカム、ピアノ練習1か月チャレンジのボーナス、そして一回50~100円の労働収入。
お姉ちゃんの収入源が増えたことで、お金の使い方や貯め方にどんな変化が出てくるのでしょうか。
今後も様子を見ながら、我が家のお金の教育について記録していきたいと思います。
子どものお小遣い制度に正解はないと思いますが、同じように悩んでいるご家庭の参考になればうれしいです。
今日もなんとかやってます。ではまた。
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